沖縄行の予定の日 台湾東部地震発生 津波警報発令 神戸発沖縄便が欠航
投稿No:9853
台湾東部地震で沖縄便が欠航
沖縄へ出発する当日の朝、
思いがけない事が起こりました。
台湾東部地震です。
神戸空港発の飛行機に乗ろうと
空港へ向かう準備をしていた矢先でした。
台湾東部沖でマグニチュード7.2
日本時間の3日午前、
台湾東部沖を震源とする地震があり、
震源の深さはおよそ15キロ、
地震の規模を示すマグニチュードは
7.2と推定されています。
【出典:NHK】
電話はつながらず 神戸空港へ行って確認
神戸から那覇への飛行機は飛ぶのかどうか?
電話で確認しようとしても、
電話は大混乱のようで、繋がりません。
神戸空港へ行ってみるしかありません。
台湾付近での地震発生による
沖縄地方への津波警報発令を受け、
神戸空港や伊丹(大阪)空港でも
沖縄方面行きの複数の便で
欠航や変更が相次ぎ、混乱でした。
神戸空港では午前中出発の
那覇線や下地島線は4便あり、
2便は到着を宮崎空港や
奄美空港に変更し、2便は欠航。
午前の沖縄便は,欠航になっていました。
そうなると、沖縄行をキャンセルするか
別の便に振り替えの手続きが必要です。
長蛇の列が出来ていて、
それを撮影するテレビ局の取材がありました。
やはり、現地に来ないと手続きはできません。
変更手続きを行う乗客の列に並びました。
1時間ほど辛抱強く、順番待ちしました。
【出典:神戸新聞NEXT】
私たちも列に並び
搭乗便を変更できるかを
カウンターで確認してみました。
今日の沖縄行は、昼と夕方がありましたが
どれも、満席で振替の期待は叶いませんでした。
明日の沖縄便なら、振り替えが可能だったので
やむを得ず、今日は一旦帰って
明日また、出直しです。
神戸空港には
テレビの取材が入っていました。
沖縄へ行こうとしている人に
話を聞いているようです。
事件が起きると、報道局は忙しくなるようで、
何か、都合の良いコメントを話してくれそうな
親子連れを探し出し、インタビューしています。
地震の報道では、3メートルほどの津波が
沖縄本島や、離島に押し寄せてくるような
危険な状況でしたが、津波の予定時刻に
心配した大きな津波は来ませんでした。
何事もなくて、一安心です。