全日本愛鱗会 淡路島地区の錦鯉の品評会 錦鯉の評価基準は? チャットGPTで描くと

投稿No:9739

全日本愛鱗会 淡路島地区の 錦鯉の品評会 錦鯉の評価基準は?

淡路島で愛鱗会の

品評会が行われると聞いて、

さっそく、やってきました。

今回の品評会の会場は、南あわじ市にある

ショッピングセンター シーパです。

さっそく車を走らせ、会場へ到着しました。

錦鯉は「観賞魚の王様」、

「泳ぐ宝石」とも呼ばれています。

日本の国魚です。

愛鱗会とは

観賞魚の王様と称される錦鯉を愛好し、

飼育している人々の集まりです。

社団法人全日本愛鱗会と言います。

飼育している人々が共に相集い、

様々な情報交換や親睦を深める団体で、

錦鯉を通じて世界の人々と交流をしています。

昔、私も鯉に恋していた時代があって、

愛鱗会の神戸会員だったことがあります。

社団法人全日本愛鱗会は、

会員が自分の丹誠込めて飼育した

錦鯉を持ち寄り、大小様々な品評会を開催しているのです。

鑑賞眼の向上に努めたり、

勉強会を開いたりしています。

元会員だった鑑賞眼を生かして

私は以前、神戸愛鱗会の会員でした。

愛隣会の見学ツアーでは、

私と奥さん、子供3人の家族全員で、

愛鱗会の貸し切りバスに乗って各地の

養魚場を見て回りました。

それで、奥さんも錦鯉の評価が分かるのです。

さっそく、水槽の錦鯉を見て回りました。

美しい錦鯉が、何匹もきています。

錦鯉のはじまりは、1800年代初めの江戸時代です。

食用として飼育していたマゴイの中から、

突然変異により色のついた鯉が出現し、

それを珍しがり、より美しい色を

つくろうと改良を重ねたのが始まりです。

錦鯉の種類

錦鯉は約200年にわたって

交配や品種改良を繰り返され、

現在では100を超える品種があるとされています。

同じ色と模様は、世界に一つしかない錦鯉ですが、

果たして、評価基準は

どのようなものなのでしょうか。

錦鯉の評価基準

評価基準は、いくつかあります。

まずは、色彩です。

色が明瞭でムラがなく、

境目がはっきりしていることです。

次に、模様です。

前後左右にバランスが取れていて、

サシという斑紋の頭側の境界線が

均一に入っていると高評価へ繋がります。

そして、体型です。これは最も重要です。

評価得点の半分を占めます。

肉付きが良く力強い、流線型が優美とされています。

(参考:農林水産省

綺麗な錦鯉を

しばらく見入っていました。

様々な模様や色の鯉がいます。

どの錦鯉も、立派で綺麗です。

日本で錦鯉を飼おうと思うと、

先ずは養魚池の確保が必要です。

マンションでは飼えません。

このため、錦鯉の飼育者は、日本では少ないです。

海外で人気上昇中

現在、海外では、錦鯉の人気が高まっており、

多くのファンがいるそうです。

錦鯉の輸出金額は過去10年間で

2倍以上に増加しており、2020年の実績では、

国内で生産される錦鯉のうち

約6割が輸出向けだったと言います。

現に、2019年に、「全日本総合錦鯉品評会」で

海外のオーナーに

2億300万円という最高額で落札され、

大きな話題となりました。

2億300万円の錦鯉

阪井養魚場へ行ったことがあります。

阪井養魚場は東広島にあるのですが

広島は鯉の産地なのです。

上の写真の鯉は、海外のオーナーに

2億300万円という最高額で落札された紅白です。

大きな話題となりました。

海外での錦鯉人気は、すごいです。

(過去ブログ:2億円の錦鯉を生産した錦鯉の阪井

たくさんの鯉を見て回っていましたが、

今回の、愛鱗会淡路地区 錦鯉品評会の

優勝鯉が決まったようです。

優勝は、こちらの鯉でした。

3色の、とても立派で綺麗な鯉です。

優勝だけあって、色もとても鮮やかで

体型もずっしりと、綺麗な形をしています。

優勝おめでとうございます。

大きな池が持てないので、

小さな池で飼えるメダカに夢中でしたが、

久し振りに錦鯉を楽しめた時間でした。

やはり、メダカと錦鯉では美しさの迫力が違いました。

池がないので、パソコン上で紅白の鯉を描いてみました。

DALL·Eによって生成された

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