SNSの効果はすごい 洲本市 山の中にポツンとある 楽遊山荘 なんでこんなに流行っているのか

投稿No:9718

山の中にポツンと一軒家 隠れ家カフェ 楽遊山荘でのんびりコーヒー

樂久登窯のご主人の

お姉さんがやっているというカフェを

紹介してもらったので、

さっそく来てみました。

以前は、樂久登窯に併設されていたそうですが、

少し前に、こちらに移転したそうです。

こんなところに?と思うほど、

山の中に、ポツンとあります。

洲本市の中心地からも、

国道からも離れています。

滅多に人が行くような場所ではありません。

しかし、駐車場には、

たくさんの車が止まっていました。

良くこんな場所まで人が来るな、と感心です。

どうやらこのカフェも

古民家を改装しているようです。

淡路島で、古民家を改装して

お店にしているのは、

今とても増えています。

楽遊山荘

ここのカフェは、「楽遊山荘」という名前です。

2023年2月にオープンしたばかりだそうです。

山奥で、周りには何もありません。

言われて来なければ、

分からないような場所です。

まわりは何もなく、とても見晴らしが良く、

綺麗な景色でした。

フェニックスが植えられています。

カフェの周りでは野菜を栽培していました。

とても清々しいような場所です。

さっそく店内へ

入ってみます。

入口は、古民家でありながら、

綺麗に改装されており、

おしゃれな雰囲気です。

入口にあった黒板を見てみると、

飲み物だけでなく、ケーキもあるようです。

奥さんが、何を食べようか悩んでいます。

店内は天井が抜かれており、

窓も大きく、光が良く入り込んで

明るくて綺麗です。

私はコーヒー、奥さんは

ケーキも注文しました。

ホッと一息です。

このカフェで使われているカップやお皿は

先ほど行った、樂久登窯で

作っているものが使用されています。

奥さんは甘い物を食べながら、

私はコーヒーを飲みながら、

落ち着いた雰囲気の中、

どの店員さんが、

樂久登窯の主人のお姉さんだろうか、と

たわいもない話をしながら、

ゆっくりとした時間を過ごしました。

夏は、外のテラス席に

パラソルを挿して、そこでかき氷を食べに来る

お客さんが多いと言っていました。

夏に来ても、気持ちの良さそうな場所です。

また、このテラス席はペット可能だそうです。

ここのお店は

近くに、一棟貸しの宿も経営しているようです。

このような一棟貸しの宿も、

最近、淡路島では増えてきています。

それにしても、

こんな山奥のわかりづらい場所なのに

たくさんのお客さんが来ているのは

なぜなのでしょうか。

答えはやはり、SNSだと思います。

淡路島では、このような

田舎にポツンとした古民家で

カフェやお店を営業して、

お客さんがたくさん入っているお店が多いです。

ほとんどのお店は、看板や広告も無くて、

インスタグラムでのみ、

お店の情報を発信しています。

それを見て、ここを訪れた人が、

更にそれを広めてくれるのです。

SNSは情報の拡散手段としてだけでなく、

地域の宝を発見し、

共有するための強力な

ツールとしても活用されています。

改めて、SNSの力はすごい

と、感心しました。

こんなにもわかりずらい場所でも、

待つことがあるほど、人がたくさん来ています。

我が社も、もっとSNSを

上手に活用していきたいと思います。

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