淡路市岩屋 隣人と庭で石焼ビビンバ アメリカ株のご指導を受けています
投稿No：9708
同郷の隣人と 庭で石焼ビビンバ 韓国で買った本場の石鍋 アメリカでの生活や株の話で盛り上がりました
本日は、同郷の友人と
淡路市岩屋，ご近所の
ヒラギさんが我が家に遊びに来ました。
ちょうど、お昼時だったので、
お昼をご一緒しましょうという事になり、
何を食べようか考えましたが、
この日は秋晴れの、気温も温かく
気持ちのいい日だったので、我が家の庭で
石焼ビビンバを作ろう、ということになりました。
我が家には、石焼ビビンバ専用の
石の器があるのです。
せっかくなので、
久し振りに使ってみることにしました。
さっそく、庭の
陽が当たる場所に、テーブルを持ってい行き
石焼ビビンバを作る準備をします。
この専用の石の器は、私が以前に
韓国へ行った際に買ってきたものです。
本物の石製なので、一つでもとても重いのです。
最近では、お店で石焼ビビンバを頼んでも、
石の器を使っていないお店は多いです。
扱いやすさから、
耐熱陶器を使うお店がほとんどです。
しかしこの器はちゃんと、
全体が石でできています。そのため、
とても重いですが、出来上がりが全然違うのです。
熱伝導率が優れているので
中に入れた具材は均等に熱が入り、
さらに保温効果の高さから、
食べ終わるまでアツアツの状態をキープできます。
神戸で石の器を買おうと思ったら、
売っているお店はなかなかありません。
石焼ビビンバの具材は、
奥さんが、イカリスーパーで買ってきてくれていた、
ビビンバ専用のナムルの盛り合わせを使います。
お肉は、奥さんがそぼろを味付けして、
作ってくれました。
ご飯も炊け、
ビビンバを作る準備が整ったので、
さっそく石の器に、
ご飯とナムルなどの具材を盛り付け、
お好みでキムチを入れて、
ガスコンロに火を点け、温めます。
おこげが出来るように、
だんだん強火にするのがポイントです。
少し時間はかかりますが、
ご飯の焼ける、いい音と匂いがしてきました。
最後にたまごの黄身を乗せ、完成です。
やはり、石の器で作った
石焼ビビンバは、とても美味しいです。
おこげの出来も、香りも全然違います。
とても重いので手入れは少し大変ですが、
石の器を使って良かったです。
ヒラギさんも、
美味しいと、絶賛してくれました。
ビビンバの他に、奥さんが、
なめこのお味噌汁を作ってくれ、
サラダなども用意してくれました。
ヒラギさんはいつも、
松葉さんの奥さんはお料理が上手で、
良い奥さんに恵まれているねと、褒めてくれます。
奥さんがステーキも焼いてくれて、
豪華なお昼ご飯になりました。
ヒラギさんとは同郷で、
私の造った前方後円墳のお墓の近くの出身です。
ヒラギさんは高校生の頃、
単身でアメリカへ留学し、
その後大学院へ進学して、
弁護士の資格を取得しました。
そして、アメリカのカリフォルニア州で、
長い間、弁護士をしていたのです。
ヒラギさんの奥さんが、
アメリカから帰り日本で暮らしたい、と
言ったことから、現在は帰国して
日本で生活をしています。
ヒラギさんからは
アメリカに住んでいた頃の話を
よく話してくれます。
アメリカと日本では、文化が全く違うので、
聞いていて楽しいのです。
ヒラギさんは17歳の時、
単身でアメリカへ留学したそうです。
まわりに日本人や日本語を話す人がいない中、
学校へ通い、最初の２か月は何を言っているのか
全く分からなかったそうですが、
2か月くらいたったある日、
テレビを見ていたら突然、
言葉が分かるようになったそうです。
他にも、面白い話を聞きました。
それは、英語で会話する能力と、
翻訳をする能力は、全く別物だという事です。
英語で話をしていて、
それはもちろん理解しているのですが、
その話を日本語へ直せ、と言われた場合、
とても難しいそうです。
そのため、翻訳はかなりの勉強量が必要なようです。
英語が話せれば、普通に
日本語に直せるものだと思っていたので、
私は知らなかったので、びっくりしました。
他に、ヒラギさんとの
共通の話題は、株です。
これまでも何度も株の話をしているのですが、
何度もヒラギさんの話を聞いてるうちに、
私もアメリカの株に関心が出てきたのです。
ご飯も食べ終わり、
お茶とお菓子をのんびり楽しみながら、
アメリカ株について、ご指導を受けています。
久し振りにゆっくりと
ヒラギさんとお話しながら
楽しい時間を過ごしました。
共通の話題から、全く違った世界の話が
できるのも、とても楽しいものです。
友人との楽しい時間は、
休日の良いリフレッシュであり、
とても刺激になります。
また、色々な話を聞かせていただきたいです。
