本社が神戸の会社 オフテクスの米田 穣社長が来社 芦田愛菜さんを広告に起用

投稿No:9680

同じ神戸に本社を置く会社 コンタクトケア用品が主力商品 株式会社オフテクスの社長が来社 

株式会社オフテクス

米田 穣社長と

執行役員 アイプロフェッショナル営業部の

田中 義計部長が来社されました。

米田 穣社長は我が社への訪問は初めてです。

今日の訪問の目的は

同じ神戸に本社を置く会社として、

ぜひ、一度ご挨拶したい、と言うことと、

併せて、オフテクスの新製品の案内が目的です。

オフテクスは

神戸市中央区港島南町に本社・研究所があります。

田中 義計部長は、以前、

来社されたことがあります。

(過去ブログ:コンタクトレンズケア用品のオフテクスは神戸の会社

ケア用品が主力商品

オフテクスは、ケア用品を

主力商品においている会社です。

特に力を入れているのは、

アカントアメーバの予防と、

ケアをすることで快適なレンズ装用が

出来ることを目指しています。

これまで、いくつかの眼科で、

オフテクスのケア用品についての研修をしたところ、

各眼科から、高い評価を受けて来たそうです。

私からの話は、

ソフトレンズや使い捨てレンズの

ケアについての体験を話しました。

感動的だったのは、阪神淡路大震災のとき、

我が社に対して、ケア用品を無償で送ってくれた

アルコン社の思い出です。

震災直後は、電話やテレビは止まって

通信手段がありませんでした。

パソコンもスマホも無い時代なので、

罹災しているコンタクトレンズユーザーは、

ケア用品に困っている、と思いましたが、

それを無償で提供することができませんでした。

そこで、アルコン社に頼むと、我が社に直接、

数千人分のケア用品をすぐに届けてくれました。

その他の会社は、神戸市役所宛てに、

援助物資を送っていたので

神戸市役所に援助のケア用品を受取りに行っても、

中身を仕分けされないまま、

小学校や中学校の体育館に、山積みされていて

ここから持って行ってくださいと言われた時には、

探し出すのは、とても無理と思って、諦めました。

あの当時、

コンタクトレンズをケアすることは

とても困難な状況でした。

こんな話をオフテクスの米田穣社長にお話をしました。

新しいケア用品が出来たときに、

それをユーザーに広めたいという気持ちはあると思いますが

新しいケア用品をメーカーが望む様に

ユーザー説明して、使ってもらって、

結果を収集するのが販売店だけの負担になるのでは、

新製品を広めようと言う

モチベーションは上がりません。

販売店にとっても、メーカーにとっても、

双方が良い結果になるような販売システムを

考えて下さいと、お願いしました。

私がよく使う例え話は、

「権兵衛が種まきゃカラスがほじくる」

の例えです。

分かりやすく言えば、

荒れ地を開墾して、畑を作って、そこに種を蒔いて、

水を給水して、収穫ができるように作物のお世話をしても

蒔いた種をカラスが飛んできて、

ほじくって食べてしまいます。

このような種を蒔いた人が報われない販売方法は、

種を蒔く人の負担が重すぎます。

こんな例え話をして、新製品を広めるように

努力をした人が報われるようなシステムができたら、

私達もやる気が出てくるでしょうねと、話しました。

株式会社オフテクスの広告には

女優の芦田愛菜さんを起用しています。

広告にタレントを起用すると、

絶大な効果を得られます。

人の関心をひきつけるためには、

広告に何か大きな魅力が必要になります。

この、芦田愛菜さんが宣伝している

クリアデューという商品は、

最新の瞳サイエンスに基づいた

最高峰のコンタクトレンズケアを商品です。

2種類の消毒成分が配合されていて、

高い消毒効果で、感染症などから

大切な瞳を守ることができます。

今日を機会に、これからもっと、

良い関係を築いていけたら、と思います。

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2023年10月19日(木)