石鹸と合成洗剤は違います  シャボン玉石けん SDGsへ繋がる企業理念

投稿No:9614

石けんと合成洗剤の違い 無添加石けんといえば シャボン玉石けん SDGsへ繋がる企業理念 健康な体ときれいな水を守る

シャボン玉石けん

先日、お中元で

シャボン玉石けんをいただきました。

シャボン玉石けんと言えば、

化学物質や合成添加物を含まない、

無添加の石けんとして有名です。

「石けん」と「合成洗剤」の違い

「石けん」は、天然油脂もしくは脂肪酸から作られ、

合成洗剤は石油や天然油脂から作られます。

シャボン玉の無添加石けんは

「石けん成分(液体は水も含む)以外は

何も入っていない」石けんです。

シャボン玉の無添加石けんは、

酸化防止剤・着色料・香料・

合成界面活性剤を使用していません。

昔ながらの製法で作った

シャボン玉石けんの無添加石けんには、

油脂に含まれていた

保湿成分が数%残っているので、

洗い上がりがしっとりして、

ツッパリ感が少ないのが特徴です。

天然の保湿成分を含んだ

お肌にやさしい石けんで、

お子様やお年寄り、お肌の敏感な方にも

お使いいただくことができます。

(引用:シャボン玉石けん

1960年代、シャボン玉石けんでは

合成洗剤を製造販売していましたが、

国鉄から無添加石けんの製造依頼を受け

開発されました。

当時の社長が試作品を自身で試したところ、

長年の悩みであった赤い発疹がなくなったそうです。

そして、発疹の原因が、

自社の合成洗剤であったと判明し

「体に悪いとわかった商品を売るわけにはいかない」と

合成洗剤から無添加石けんへ切り替える

一大決心をされた歴史があります。

企業理念は「健康な体ときれいな水を守る」

昔ながらの製法にこだわり、

一週間かけてじっくり丁寧に作られら石けんは

肌にやさしく、排水されても

環境にやさしいものとなりました。

合成洗剤よりも割高な石けんは

すぐには世間に認知されず

苦難の時代を過ごしたそうです。

「体に悪いとわかった商品を売るわけにはいかない」

「安心・安全なものを求めるお客様のために」

という信念を貫き、

石けんの理解と普及させる活動を続け

世間の公害への問題意識の変化や、

環境問題への関心の高まりと共に

今日まで無添加石けんの製造を続けられています。

2019年には社内でSDGsを宣言。

無添加石けんの製造・販売という本業そのものが

SDGsに貢献しているものですが

2021年には、2030年までの目標を作り

経営に統合した取り組みを進めています。

(引用:シャボン玉せっけん株式会社

ありがとうございます!

当社でもこれまでブリスターパックの回収など

SDGsの取り組みに賛同した活動を行ってまいりました。

形は違えど同じ未来を目指し進む立場として

このような強い志を目にすると

改めて身の引き締まる思いです。

我が社もこれからも、

ブリスターパックの回収を続け、

SDGsへの貢献も変わらず行っていこうと思います。

身体にも環境にもやさしい石鹸

ありがとうございました。

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