神戸まつりと言えば、サンバ なぜ? 神戸にはかつてブラジル総領事館が

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 神戸まつりと言えば、サンバ なぜ? 初夏恒例の「神戸まつり」 コロナ禍で4年ぶり開催 名物のサンバ、復活 ディズニースペシャルパレードが華を添える

4年ぶり 神戸まつり

神戸まつりが4年ぶりに開催されました。

メインテーマは、「かがやく笑顔、

ひろがる未来、かわらないワクワク」です。

4年ぶりに、熱気あふれる人々の笑顔が

神戸の街に帰って来ました。

たくさんの人で賑わっていました。

大人も子どもも、ひさしぶりのお祭りに、

楽しそうにしています。

神戸まつりは、

1971年に市民参加型の祭りとして

始まりました。

三宮・元町で開催されるさまざまな

イベントやメインフェスティバル、

そして市内の各区で行われるお祭りで

構成されています。

神戸まつりと言えば、サンバ。

神戸まつりと言えばサンバが有名です。

しかし、なぜ、サンバは、

神戸まつりの目玉となったのでしょうか。

それは、昔、神戸の町に

ブラジル総領事館があったからです。

 1950年~60年代、

国際貿易港・神戸には、

ブラジルからも多くの船がやって来ました。

停泊中、街へ繰り出した船員たちは市民と交流し、

中には、船員に招かれ

共にサンバを楽しんだ人もいたそうです。

神戸にはかつてブラジル総領事館があり、

サンバを通じた異国間の

文化交流が計画されたこともありました。。

さまざまなルートでサンバが市民に浸透し、

67年に始まった神戸まつりの前身、

「神戸カーニバル」で一気に市民権を得ました。

それゆえ、日本で初めて神戸の町で、

市民の間にサンバが広まって行きました。

そして、67年、神戸まつりの前身、

神戸カーニバルでお披露目されたのです。

(参考 神戸新聞社

4年ぶりのサンバは、

迫力満点でした。

躍動感あふれるサンバのリズムに乗って、

カラフルな衣装に身を包んだ

華やかなサンバの行列は、沿道の人々に、

あふれる笑顔を届けてくれました。

お年寄りから小さな子どもまで

実に楽しそうに鑑賞していました。

約60組が出演する「おまつりパレード」は、

地元ゆかりの団体が次々と、フラワーロードから

三宮中央通りを進んで、

お祭りを盛り上げました。

屋台やマーケットなども多数出店し、

食事や買物も楽しめました。

メインフェスティバルには

約104万人が訪れたようです。

第50回神戸まつり 応援隊長を務めたのは

ワタナベフラワーの

クマガイタツロウさんでした。

ワタナベフラワーとは男性3人組バンドで

神戸市公認のワクワクロックンロールバンドです。

クマガイタツロウさんはそのメンバーの一人です。

以前、さんプラザコンタクトレンズが

設立50周年を迎えた時に

クマガイタツロウさんが

応援に来て下さいました。

(過去ブログ:ワタナベフラワー クマガイタツロウさんが来てくれました①

久しぶりの神戸まつりで

皆さんの楽しそうな姿を見れました。

活気のある神戸に戻ってきたことを嬉しく思います。

来年も開催することを願っています。

ディズニーのスペシャルパレード

毎年、東京ディズニーリゾートによる、

ディズニースペシャルパレードが

神戸まつりに華を添えてくれています。

今年は、東京ディズニーランドが開園40周年

だったので、40周年スペシャルパレード

ドリームゴーラウンド(夢めぐる)が

フラワーロードにやってきました。

華やかな衣装に身を包んだミッキーマウスと

その仲間達がまつりを盛り上げてくれました。

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