2023年「世界緑内障週間」は3月12日(日)~18日(土)です 40歳を過ぎたら 眼の定期検診を受けましょう
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2023年3月12日(日)~18日(土)は「世界緑内障週間」です 40歳を過ぎたら眼の定期検診を受けましょう
2023年3月12日(日)~18日(土)は「世界緑内障週間」
緑内障は、世界中の国で、中途失明の原因疾患として
上位にランクされている重要な病気です。
我が国でも緑内障は現在失明原因の第1位です。
一方で、緑内障は、
早期に発見し早期から治療を継続すれば、
失明する可能性の低い病気になってきています。
緑内障とは
緑内障とは、目から入ってきた情報を
脳に伝達する視神経という器官に障害が起こり、
視野(見える範囲)が狭くなる病気のことです。
症状は、少しずつ見える範囲が狭くなっていきます。
しかし、その進行は非常にゆっくりで、
両方の目の症状が同時に進行することは稀なので、
病気がかなり進行するまで
自覚症状はほとんどありません。
緑内障は中高年の方に起こる
代表的な病気のひとつです。
(引用:松葉眼科)
緑内障による失明を減らすには、
出来るだけ大勢の人に
緑内障という病気を知ってもらうことが大切です。
世界緑内障連盟 (World Glaucoma Association) は、
毎年、3月に世界緑内障週間として、
緑内障という病気の啓発活動を世界中で展開します。
この期間のことを、
世界緑内障週間World Glaucoma Weekといいます。
期間中は、緑内障の早期発見・治療の
啓蒙活動の一環として、
国内のランドマーク等様々な施設を
グリーンにライトアップするイベント
「ライトアップinグリーン運動」が行われます。
40歳を過ぎたら眼の定期検診を!
緑内障の特徴の一つとして、初期・中期には、
自覚症状が少ないため、罹患している事に
気づかない場合が多く、世界の国の中でも、
日本の潜在患者数は
最多グループにあると報告されています。
40歳を超えたら、年に1回は
人間ドックや健康診断を受けましょう。
一度失った視野は元には戻らないため、
自覚症状の出る前に発見することが重要です。
緑内障チェック付きパンフレット&キットカット(抹茶味)プレゼント
2023年3月13日(月)~17日(金)の期間中に
3F本店・1Fセンター街店・メガネ店ご来店の方に、
緑内障チェック付きパンフレットと、
キットカット(抹茶味)をプレゼント致します。
3/13(月)・16(木)は1F店のみ、
14(火)は3F本店のみ開催で、
なくなり次第終了となりますので、
ご来院を心よりお待ちしております。