ほったらかしても育つ、収穫できる、レモンの木 レモンのはちみつ漬けを作ります
投稿No:9500
ほったらかしても育つ、収穫できる、レモンの木 レモンのはちみつ漬けを作ります 自宅の庭のレモンの木が 収穫の時期を迎えました レモンのはちみつ漬けを作ります
ほったらかしても育つレモンの木
レモンの木に たくさんの実がつきました。
家に植えてある柑橘類の木が
次々と収穫時期を迎えています。
レモンもみかんなどの柑橘類と同じく
国産のものは、冬に収穫時期を迎えます。
実のところ、ほったらかしていたレモンの木です。
庭に植えるのに適しているレモン
寒さに弱いレモンの木ですが
レモンは外見を気にしなければ
無農薬でも十分収穫できますし、
糖度よりも酸味を楽しむ果実なので、
虫や鳥獣の被害が少ないレモンの栽培は、
思っているほどハードルは高くありません。
家庭果樹でのレモン採用率は、
統計をとればきっと上位に食い込んでくるでしょう。
(参考:マイナビ農業)
たくさん実をつけるようになりました
レモンは、自宅に苗木を植えてから、
三年目にして初の収穫ができました。
最初は三個か四個くらいしか実がなっていませんでした。
(過去ブログ:レモンのハチミツ漬けは、疲労回復効果があります)
それが今では、たくさん実を付け、
かご一杯に収穫できるようになりました。
自分が育てたレモンの木から、
レモンの実が採取出来るのは、
買ってきたレモンとはまるで可愛さが違います。
たくさん収穫できたので
レモンのはちみつ漬けを作りました。
レモンを輪切りにし、はちみつに浸けていきます。
レモンは国産の無農薬であれば、
水洗いするだけで皮をむく必要はありません。
レモンのはちみつ漬けは、
ビタミンやミネラルと一緒にエネルギーが補給でき、
殺菌効果で喉の痛みなども
抑えることができる優れものです。
糖分の性質もブドウ糖なので、
体内ですぐにエネルギーに変換されます。
加えてはちみつには、
ビタミンやミネラルの栄養素も含まれているため
疲労回復の効果も期待できます。
(参考:武州養蜂園)
レモンの育て方のポイントは
日光を好むので、庭植えの植えつけ場所は
日当たり良好な場所を選ぶことです。
また、レモンは他の果実に比べて、
比較的多くの肥料を必要とする木なので
適切な時期にしっかりと施肥をすることも重要です。
化成肥料を根の周りから少し離して埋めておくと
どんどん成長しました。
また、レモンの木は、
撥水性や保水性に優れた土を好みます。
水不足に陥ると、乾燥によって
収穫量が減ってしまうことがあるそうです。
淡路景観園芸学校では
レモンの挿し木の実習を行いました。
レモンは比較的、挿し木に向いているようです。
レモンの木は鉢植えでも育てることができます。
しかし、レモンの挿し木は、幼い木なので
レモンの実が付くまで、5年から8年程
辛抱強く待たなければなりません。
やはり、園芸店で育った苗木を買ったほうが
早く収穫出来て、楽しめます。
(過去ブログ:挿し木の実習 その後の経過)
様々な種類のみかんを頂きました。
なんと、5種類のみかんです。
種類は写真の左上から
紅はっさく、ネーブル、
デコポン、せとか、はるみ、です。
日本の柑橘類は今旬を迎えています。
みかんはたくさんの種類があり
形も様々です。
5種類を一度に食べることはできませんが
少しずつ、食べ比べてみようと思います。