株式会社メニコン 会長 CEOに田中英成氏、社長 COOに川浦康嗣氏 が就任

投稿No:9479

株式会社メニコン 代表執行役2名体制への移行に関するお知らせ 代表執行役会長 CEOに田中英成、代表執行役社長 COOに川浦康嗣 が就任

 
田中英成社長との交流は長く、今回の記事には、思い出の写真を挿入しました。
 

株式会社メニコン 代表執行役2名体制への移行

 
 
 
(本社:名古屋市中区葵三丁目21-19、代表執行役社長:田中英成)は、
 
2023年2月22日開催の取締役会決議に基づき、
 
2023年4月1日付にて
 
現行の代表執行役1名体制から2名体制へ移行すると共に、
 
新たに代表執行役会長 CEOに田中英成が、
 
代表執行役社長 COOに川浦康嗣が
 

それぞれ就任することをお知らせいたします。

<代表執行役2名体制への移行の背景 >

 
株式会社メニコンは1951年に創業し、
 
メニコン名古屋本社
 
現在では当社グループの連結売上高は1,000億円を超え、
 
従業員数も約4,000名に増加いたしました。
 
現・代表執行役社長の田中は
 
 
2000年に代表取締役社長に就任して以来、
 
定額制コンタクトレンズ「メルスプラン」を
 
事業の柱として育成することで
 
 
国内ビジネスの拡大と安定化を実現しました。
 
 
また、世界各地での現地法人設立や積極的なM&Aを通じて
 
ビジネスのグローバル化にも取り組んでまいりました。 
 
近年、世界的な近視人口の増加が社会課題となっており、
 
国内のコンタクトレンズ市場も成長を続ける一方で、
 
 
海外市場は経済成長を背景とし、
 
アジアを中心に大きく拡大しております。
 
こうしたグローバルな市場環境の変化に素早く対応しながら、
 
更なる成長を実現するため、
 

この度当社は経営体制を強化することといたしました。

<新体制の概要>

 
本年4月1日より、
 
代表執行役会長 CEO及び代表執行役社長 COOによる
 
代表執行役2名体制とし、
 
更なる事業の拡大を図ってまいります。
 
 
次期会長の田中は
 
当社グループの最高経営責任者(CEO)として
 
グループ経営全般を統括し、
 
 
 

次期社長の川浦は

最高執行責任者(COO)として、
 
メニコングループのVision2030/中期経営計画実現のため、
 
グループの事業運営全般を統括いたします。

【次期代表執行役会長 CEO 田中英成 からのメッセージ】

 
「次期社長の川浦は、30年以上の当社キャリアの中で経営企画、
 
マーケティング、開発、生産、サプライチェーンを中心として
 
グローバルに幅広い業務経験を有しています。
 
 
こうした豊富な業務経験に加え、
 
若い感性と柔軟な発想により、
 
Vision2030/中期経営計画の実現に向け、
 
メニコンを次の成長ステージへ進めるべく、
 
新たなチャレンジを期待しています。」

【次期代表執行役社長 COO 川浦康嗣 からのメッセージ】

 
「当社は1951年の創業以来、
 
製品、技術、マーケティングの事業活動全般にわたり
 
創造・独創・挑戦を続けてきました。
 
 
当社グループの海外売上比率は2022年3月期において26%ですが、
 
海外のコンタクトレンズマーケットは、
 
日本の約4倍の市場規模があります。
 
当社グループが海外で事業を拡大する
 
ポテンシャルは十分にあると考えており、
 
海外販売及びサプライチェーンを強化していきます。
 
また、世界的な近視人口の増加という社会課題に対し、
 
従来の近視矯正に加え、
 
近視進行抑制という新たな領域へ積極的に取り組みます。
 
独創的で高品質、革新的な製品やサービスの提供により、
 
世界中のより多くのお客様の生活を
 
サポートしていきたいと考えております。
 
新しい経営体制の下でメニコンは
 

これからも挑戦を続けてまいります。」

【略歴】次期代表執行役社長 COO 川浦康嗣