2月6日は抹茶の日 愛知県西尾市茶業振興協議会が 西尾茶創業120年を記念して制定しました。
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2月6日は抹茶の日 愛知県西尾市茶業振興協議会が西尾茶創業120年を記念して制定しました。
2月6日は抹茶の日
愛知県西尾市茶業振興協議会が
西尾茶創業120年を記念して制定しました。
茶道で釜をかけて湯をわかす道具に
風炉(ふろ)がありますが、
この「ふ(2)ろ(6)」の
語呂合わせから2月6日を
『抹茶の日』と定めたそうです。
(参考:スイーツ学園)
抹茶とは
日光を遮って栽培し、揉まずに乾燥し、
製品にしてものを「碾茶(てんちゃ)」と呼びます。
この碾茶を石臼で粉砕したものが抹茶です。
碾茶とは日差しが当たらないようにして育て、
茶葉を摘んだあとに揉まずに
乾燥させたお茶の葉のことです。
作るのに手間がかかりますが、
緑茶に比べると甘みと旨味も強い特徴があります。
(過去ブログ:春が来た春が来た。)
急須に入れた茶葉にお湯を注ぐ煎茶とは違い、
粉末状の茶葉を攪拌したものをそのまま飲むので
含まれる成分を余すことなく取ることができます。
抹茶は健康効果に良い
抹茶は健康効果が期待できる栄養成分が
豊富に含まれているとして、
近年の売上が上がっているようです。
抹茶に含まれる主な成分とその効果・効能は
・茶カテキン
ポリフェノールの一種。お茶の渋みの主成分です。
茶カテキンには抗酸化・抗ウイルス作用があり、
血中コレステロールや体脂肪の低下作用、
ガンや生活習慣病などの予防にも効果があるとされています。
(過去ブログ:奥津温泉いい湯だな)
・テアニン
アミノ酸の一種。お茶のうま味はこのアミノ酸に由来します。
日を浴びるとアミノ酸はカテキンに変化しますが、
被覆栽培する抹茶は、
茶葉にテアニンを豊富に含んだまま摘むことができます。
テアニンにはリラックス効果があり、
脳の神経細胞を保護する働きを
持つことが明らかになっています。
・サポニン
抹茶などで見られるように泡立つ特徴があります。
抗菌や抗ウイルス作用などの有効性が確認されています。
・ビタミンC
コラーゲンの生成に必要な栄養素で、
抹茶をはじめとしたお茶にも豊富に含まれています。
ビタミンCには抗酸化作用があるため、
美肌効果が期待できるほか、
ガンや生活習慣病の予防に重要な働きをします。
(参考:ハルメク365)
野点(のだて)
野外でいただく抹茶も、風情があって、良いものです。
野外でいただくお茶を、野点(のだて)と言います。
四国剣山 御神水を汲んで野点をし、
安徳天皇の霊をお慰めするお茶会をしました。
環境省選定 名水百選のお水は、
岩場に小さな穴があって、そこの水が湧き出ています。
水が湧く度に、ブクブクという空気を含んだ
気泡の音が聞こえてきます。
すぐ傍には、安徳天皇をお祀りする、
小さな鳥居と、祠がありました。
(過去ブログ:四国剣山 御神水を汲んで野点)
奥さんはお茶の心得があるので
家でもお茶を点ててくれたり、
来客にもお茶を点てることがあります。
(過去ブログ:メニコン田中恭一会長ご夫妻来社)
抹茶を飲むと、気持ちがホッと落ち着きます。
本日、当店ご利用の方に
抹茶の日にちなんで、わが社ではお客様に
抹茶味のキットカットをプレゼントしています。
オトナの甘さ、濃い抹茶味です。
宇治抹茶を2倍使用することで、
「濃く深く、本格的な」
オトナの宇治抹茶の味わいになっています。
ひかえめな甘さ、深い苦味、
そしてキレのある後味です。
無くなり次第終了となり、
数に限りがございますので
ぜひ、ご来店を心よりお待ちしております。