社長は大変 毎年恒例の社内行事を忘れないように 今年も恵方巻を社員の皆さんに用意しました

投稿No:9636

社長は大変 節分の日には 今年も恵方巻を社員の皆さんに用意しました 2月3日は節分 毎年恒例の社内行事 今年も「一寸法師」の恵方巻を用意しました

 

社長は大変 節分には恵方巻を皆さんに

社長の仕事は、お客様や取引先と並んで

従業員の皆さんにも目を向けています。

節分の日には、我が社では

15年以上続いている伝統的な社内行事があります。

さんプラザ地下一階の「一寸法師」の恵方巻を

社員の皆さんに用意することです。

一寸法師は毎年お世話になっているお店です。

そして今年も、約40本用意しました。

一寸法師に、太巻き寿司をお願いするのは、

例年のことなので、快く引き受けてくれています。

2月3日に出社されている方全員に

行き渡るよう注文しています。

社員の皆さんは、お昼休みに頂きます。

玉子、かんぴょう、きゅうり、しいたけ、

カニカマ、大葉など、具だくさんで大きな太巻きに、

この一本で満足感がたっぷりあります。

恵方巻は福を巻き込む

という意味を込めた巻き寿司のため、

七福神にあやかり7種類の具が入った太巻きが

望ましいとされているのです。

おまけとして

豆まきの豆がついていました。

こちらもいつも付けてくださっています。

小さな心遣いが嬉しいものです。

今年は南南東

恵方巻きは、恵方を向いて食べるとよいとされています。

今年の方角は南南東です。

恵方とは、その年の福徳を司る

歳徳神(年神様の別称)のいる方角で、

その方角に向かって事を行えば何事も吉とされています。

(参考:all about

社長メッセージを添えて

節分の恵方巻を

用意しました。

これからの春を楽しみに

賞味して下さい。

2023年2月3日

社長 松葉 博雄

恵方巻きの食べ方は

福やご縁を巻き込み、

1年の幸せや願いが叶うよう食べるため、

縁が切れたり、福が途切れたりしないよう、

包丁で切らず丸ごと食べると良いとされています。

そして、願いごとをしながら、

黙々と最後まで食べるのです。

しゃべると運が逃げてしまうため、

食べ終わるまで口をきいてはいけません。

みなさんお昼休みに

一生懸命かぶりついていました。

ですが、みんなで食べていると、ついつい話してしまって、

いつの間にか黙って食べる事なんて忘れて

笑いながら楽しい食事になっています。

せっかく皆さんで食べるなら

楽しく食べるのが一番です。

恵方巻きのルーツは関西

恵方巻きは、江戸時代から明治時代にかけての

大阪の花街で節分をお祝いしたり、

商売繁盛を祈ったりしたのに始まったといわれています。

花街で商人や、芸子たちが節分に芸遊びをしながら

商売繁盛を祈り、食べたようです。

(参考:ぐるなび

それが今となっては全国に浸透して、

コンビニでも巻き寿司の

予約が事前にできるようになって、

忙しくて帰って作る暇がない家庭でも、

節分の日に巻き寿司を頂く事が出来て、

とても便利な時代になっています。

恵方巻フードロス問題

以前は、恵方巻きの大量廃棄がニュースになりました。

2019年から2021年の節分当日だけで、

平均およそ6トンもの食品が3つの食品工場から

持ち込まれたといいます。

それを受け、食品ロスの削減を目指すよう、

消費者庁や農水省も予約購入を呼び掛けています。

そのため、恵方巻きのような季節商品は、

需要にあった生産を行うため、

予約販売を行うところが多くなっているそうです。

恵方巻きの大量廃棄問題を受けて、

予約特典の実施をして、

お茶を無料プレゼントやポイント付与など

多くの店舗では予約販売による

在庫の最少化に努めています。

今年のニュースでも残念な報道もされるでしょうか。

残念な報道が減るよう、一人一人の努力が必要です。

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