神戸の老舗ベーカリー KÖLN (ケルン)  移転後の状況 食パンブームの行方は如何に?

投稿No:9579

神戸の老舗ベーカリー KÖLN (ケルン) に移転後初めて行ってきました 

高級食パンのブームは去ったのか?

今年に入ってよく報道されている。

高級食パンの店が潰れていたという

“閉店情報”の記事が多く見受けられます。

高級食パン業界に

逆風が吹いているのは本当なのでしょうか?

民間調査サイトの「開店閉店 食パン」によると、

傾向として現在も旺盛な出店意欲がえます。

神戸では、老舗のパン屋サンが健闘しています。

ケルンに調査に行ってきました。

KÖLN (ケルン)とは

昭和21年創業の神戸の老舗べーカリーです。

以前は神戸三宮の

サンパル内に店舗がありましたが

三宮再開発に伴い、

サンパルが取り壊されることになり

生田新道沿いに移転しました。

ケルンは神戸市内に8店舗あり、御影や岡本、

六甲といったファミリー色が強い地域に多いそうです。

パンの種類は豊富で、

どれも大っぷりなサイズであるのに、

価格帯は100円〜300円程というお手頃なことも

魅力のひとつで、朝の食卓やちょっとした手土産にも

重宝されているお店です。

(参考:Lmaga.jp

店舗に着くと大きなチョコッペが

鎮座していました。

大きさは160cmもあるそうです。

チョコッペとはケルンで

1974年の発売開始以来、看板商品として

48年間にわたり愛されています。

大半の買い物客のトレーにチョコッぺが

乗せられているほどです。

早速店内へ入りました

パンのいい香りが店内に充満しています。

店舗内は木材を基調にしており

木の温かみを感じられます。

店内で使用している木材は、整備のために伐採した

神戸市内の街路樹を加工したものを使用しており、

ケルンが全社で取り組む循環型社会の実現を

体現しているそうです。

(参考:LIVING兵庫

調理パン・菓子パン・ハード系が

バランスよくラインナップされていて、

常時60種~70種ものパンが並んでいるそうです。

種類の多さにビックリです。

入店後一番目に付く個所に

看板商品のチョコッペが置いてありました。

ソフトフランスでミルクチョコレートのクリームを

サンドしただけのシンプルな作りになっているそうです。

チョコッペの味違いのバタッペもあるようです。

店内の端々にクリスマスの気配を感じました。

クリスマス限定の商品も販売されています。

大人気のクロワッサンベーグル

2022年8月30日放送の

マツコの知らない世界」で紹介されたそうです。

クロワッサンベーグルは、その名の通り

クロワッサンとベーグルが融合したパンです。

それぞれのおいしさをいいとこどりしていて、

外はクロワッサンのパリパリ感、

中はベーグルのもちもち感を楽しめるようになっています。

たくさんの種類のパンが

並べられており、お客さんたちは、

どれを買おうか目移りしています。

私は普段から生粋のお米派です。

小学生の時の学校給食でパンが苦手になりました。

奥さんがパンを食べるので、こうしてたまに

パン屋へ行くこともあります。

神戸で古くから人気のパン屋のパンを

機会があれば、是非食べてみてください。

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