日本の豆文化特集 さんぷら通信 2022年10月発行 第128号

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日本の豆文化特集  さんぷら通信 2022年10月発行 第128号

さんぷら通信 「日本の豆文化」特集

10月のさんぷら通信は「日本の豆文化」特集です。

社長ブログより、様々な豆に関する記事を抜粋しています。

インドへ行けばカレーの匂いがするように、

韓国へいけばキムチの匂いがするように、

日本に来れば豆の匂いがすると言われています。

日本は豆の文化と言われています。

食文化はその国の特徴や習慣を表しています。

日本食には豆から作った食品で溢れています。

例えば大豆はさまざまな食品に加工され、

日々の食生活に利用されています。

豆腐、味噌、醤油、煮豆、納豆、枝豆、

凍り豆腐、油揚げ、厚揚げなど多岐にわたって

います。

湯豆腐

旅行先の美作市 湯郷温泉にしき園で

朝食に湯豆腐を頂きました。

湯豆腐は、豆腐を使った鍋料理です。

一般的に使われる材料は豆腐、水、昆布、つけダレのみです。

作り方もシンプルです。

鍋に昆布を敷き、豆腐と水を入れて火にかけ、

温まったら出来上がりです。

湯豆腐をよりおいしく頂くためには豆腐の切り方、

茹で方、美味しい豆腐を選びが大切です。

豆腐はやわらかく崩れやすいので、丁寧に切ります。

雑味の少ない昆布を選び、だしをとります。

鍋に火をかけた後、豆腐が浮いてきたら、

すぐ食べるようにします。

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沖縄の三大珍味「豆腐よう」(とうふよう)」

豆腐ようは、島豆腐を麹と泡盛等で発酵させて作られています。

豆腐ようは、貴重な食品です。

沖縄の皆さんでも、なかなか手に入らない時代があり、

豆腐ようを注文しても、

6ヶ月先まで待たされた時代もありました。

豆腐ようをスプーンで掬い取りながら、

そうっと口に運びます。

豆腐ようを口に入れると、豆腐ようが発酵して

醸し出しているアルコールの古酒のような匂いと

味が口の中に広がり、鼻先まで伝わってきます。

豆腐ようを口にすることで、

沖縄の深い味の文化を感じることが出来ます。

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エンドウ豆 「 豆ごはん 」

豆苗(とうみょう)を購入し、

エンドウ豆の苗の代わりにしました。

大きく育ったエンドウ豆を収穫し、

少し塩を入れて奥さんが好きな豆ご飯を炊きました。

お茶碗には、エンドウ豆がいっぱいです。

豆ご飯は、好き嫌いはっきり分かれる食べ物のようです。

我が家の子供たちも、全員豆ご飯が嫌いです。

豆食といえば、ほかには黒豆の煮物、

小豆ご飯(赤飯)がありますが、

私はこれらも食べません。

しかし、枝豆、ピーナッツ、いんげん豆、

お多福豆はいただきます。

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丹波篠山の黒豆 「 黒豆煮 」

黒豆をいかに美味しく炊くか、

この問題に長年取り組んでいます。

使用する黒豆は、丹波篠山へ行った時に買ってきたものです。

黒豆を美味しく炊くためには、

かなりの時間と労力が必要です。

まず、お水を沸騰させ、お醤油、お砂糖、

塩、重曹を入れ、水洗いした黒豆を一晩漬けておきます。

一晩おいた黒豆を中火にかけ、

沸騰したらあく取りを丁寧にします。

あくが出なくなったら弱火にし、じっくり煮込みます。

しっかり黒豆を柔らかく炊いた後は、

さらに一晩寝かします。

あの固かった丹波篠山の黒豆は、

あんこのように柔らかくなっています。

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10月のニュース

当店にブリスターパック(使い捨てレンズの空ケース)をご持参いただくと、

重量に応じてスタンプが貯まるイベントを実施中です。

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10月休業案内

休業:10月10日(月祝)

3F本店・メガネ店・松葉眼科は夏季休業させていただきます。

※1Fセンター街店は通常通り営業しております。

ご不便をお掛けいたしますが、

何卒ご理解賜りますようお願い申し上げます。

まだまだ暑い日が続いております。

さんプラザコンタクトレンズでは、

冷たいドリンクをご用意してスタッフ一同、

皆様のご来店をお待ちしております。

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2022年10月1日(土)