宮島 料理旅館 岩惣での夕食 和食なのに メイン料理はブイヤベースだったのには驚きました

投稿No:9465

岩惣での夕食は、懐石料理に ブイヤベースが出て驚きのメニューでした

料理旅館のお楽しみは、食事です。

値段も高い離れなので、

美味しい料理への期待は高まります。

料理は調理場から車で運んできています。

料理長の腕前

京懐石で長年腕を磨きあげた料理長は、

その伝統を受け継ぎながら、自ら吟味した新鮮な

季節の食材を、繊細で創意を重ねる匠の技で

渾身の一品に仕上げています。

美味しいものを、一番美味しく味わって欲しいという

おもてなしの心と、五感で堪能できるお料理です。

(引用:岩惣HP

奥さんは、広島の銘酒 賀茂鶴大吟醸を選びました。

食事の始まりは、自家製の梅酒で

宮島へ来れたことを祝って乾杯です。

先付は養老寄せです。

蟹身や枝豆などが使用されています。

お酒をいただき乍ら、

少しづつ会話が弾んできます。

彩も美しく、夏らしい一品です。

煮物替わりは瀬戸の鱧と

早松茸の小茶碗蒸しです。

松茸は、探さないとどこにあるのか

行方不明の状態でしたが、無事発見しました。

旬の逸品は無花果とプロシュートです。

メインディッシュ ブイヤベース

瀬戸のヴィヤベースが出ました。

ブイヤベース(bouillabaisse)は、

地元の魚介類を香味野菜で煮込む、

フランスの寄せ鍋料理です。

原型はフランスの漁師が、見た目が悪かったり、

商品価値のない魚を自家消費するため、

大鍋で塩と煮るだけの料理だったそうです。

17世紀にトマトが伝来すると食材に取り入れられ、

また19世紀にマルセイユが観光地化すると、

多数のレストランが

地元料理のブイヤベースを目玉料理にして技巧を凝らし、

料理法も発展、洗練されて今日に至っています。

出典 ウイキペディア

とても懐石料理とは思えない、

フランスの寄せ鍋料理です。

御飯は冷や汁

冷や汁(ひやしる、ひやじる)は

出汁と味噌で味を付けた、冷たい汁物料理です。

主に夏場に食べる冷たい汁ご飯です。

宮崎県 、埼玉県、山形県など日本各所の郷土料理です。

味噌汁にご飯と氷を入れたような

何となく、お行儀のよくない食べ方で

子供の時は、こんなかけご飯をすると

私の親に、お行儀が悪いと叱られたことがありました。

夏は、冷たいものが食べやすく、

味噌汁の掛けご飯は食べ易かった思い出があります。

デザートです。

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