境港:境港水産物直売センターで、日本海の魚をお土産に買います。

境港水産物直売センター 山陰地方観光 境港ツアー(3)

「まつ屋」の和食で朝ご飯です。メニューは、塩サバ、小鉢、だし巻き、薩摩揚げ、ちくわ、漬け物です。

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関東弁、関西弁など、訛りやクセはあるものの、誰が聞いてもおおよそ理解できる方言と、ちょっと特殊で、慣れるまで分からない方言があります。

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地方に行くと、どこにでも方言があります。

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松江の方言ポスターが貼ってありました。なんとなく分かる言葉には、「忙しい→けわしい」とか、「さっぱり→かいしき」、「常に→べったり」などです。

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少し、想像がつかない方言は「ありがとう→だんだん」や、「あわてふためく→はいごん」などです。

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松本清張の、小説で「砂の器」があり、映画化されています。

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ストーリーの中で、東北弁と、山陰地方の言葉は、大変よく似ていて、犯人追跡の中で、方言が重要なトリックになっています。

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東北弁だと思っていたら、実は、出雲弁だったとのことでした。さすが、松本清張は、ドラマの筋立ての中に、地方の方言を絡ませて、シナリオを盛り上げていく手法に、感心したことを思い出しました。

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まあ、そんな昔の映画の話を思い出しながら、民宿「まつ屋」をチェックアウトをして、境港水産物直売センタ へ新鮮な日本海の魚を見に行きます。

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境港の魚を扱う卸売りセンターは、何カ所かあります。最初に訪れたのは、鳥取県営の

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生け簀には、カニが、何匹も重なり合いながら、なんとか、どこか逃げ場がないか探しています。

 

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境港水産物直売センター では、サザエ一個が、100円です。

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安いなぁと思って見ても、焼くにしても、刺身にするにしても、後の調理のことを考えると、買えませんでした。

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お土産物を買うときには、どこの店が一番よいのか、結果が分かっていればそこのお店で買えばよいのですが、結果が分からない時は、リスクを分散します。

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一箇所でまとめて買うと、安くはしてくれるものの、味とか、価格、新鮮さ、種類などは、まとめて買ってしまうと、後から「しまった」と思うことがあります。

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更に難しいのは、食べてみると、売り手側が、日持ちさせるように、塩を沢山使っていることがあります。見た目だけでは、塩の加減はわかりません。

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新鮮な魚を、新鮮なように保存するには、遠慮無く塩を使っていることがあります。家に帰って、料理をしてみると、「辛いなぁ」と、思った時にはあとの祭りです。

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買ったのは、カレイの干物の他、塩干物を少々買って、また次の店でも買える、余力を残しておきます。リスクの分散です。

2010年9月16日(木)