淡路景観園芸学校 アルファーガーデンで 昆虫採集 アサギマダラはいないかな?   

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アルファーガーデンで 昆虫採集 アサギマダラはいないかな? ちょうちょう-なんなん【喋喋喃喃】 淡路景観園芸学校(73)マスターコース19 昆虫採集

アルファーガーデンで 昆虫採集 

今日の淡路景観園芸学校の実習は、

淡路景観園芸学校のキャンパスである

アルファーガーデンで昆虫採集を行いました。

このアルファーガーデンにどんな昆虫がいるのか、

実際に捕獲して確認することになります。

私が目指す蝶々は、

以前学習した 渡りをする蝶々アサギマダラの捕獲です。

アサギマダラが集まるのは、

スナ引き草とか、

フジバカマの花が咲いている所です。

アルファーガーデンには、

スナ引き草はありません。

選んだ蝶々捕獲用網

昆虫採集をするための網は

2種類用意されていました。

1つは蝶々などを捕獲するための網で

ネットが深く広く作られています。

もう一つは通常の浅いタイプの虫取り網です。

浅いタイプは地上の昆虫を上からかぶせるように使って

草むらに居る昆虫を捕獲します。

皆さん網を使って広いキャンパスを

思うように昆虫採集に向かいました。

空を飛ぶ喋の捕獲は 難しい

蝶々を狙うなら花が咲いている場所へ行けばいいのです。

しかし、アサギマダラは集まる花が限定されています。

花なら、どの花でもいいわけではありません。

フジバカマは群生していますが、

アルファーガーデンには、

咲いているでしょうか?

自生地では密生した群落になるのが普通ですが、

現在の日本には自生に適した

環境が少なくなったため激減し、

絶滅危惧種となっています。

皆さんと行く方向が違っていました。

皆さんと同じような場所に行くよりも

人気のないひっそりとした場所に咲いている花を

目指して移動します。

株式のことわざに「人の行く裏に道あり花の山」

というものがあります。

蝶々をつかまえるのも

株式のことわざのようにだれもいないような

人が集まっていないところへ行けばいいのです。

花が咲いているところで

フジバカマではありませんが、

蝶々が集まっているところを見つけました。

2匹の蝶が空中で仲睦まじく飛んでいました。

中国のことわざに喋喋喃喃というものがあります。

これは男女が小声で睦合うような小さな声で

話し合っている様子を表す言葉です。

まさに2匹の蝶が何かを話し合うようにもつれ合って

飛んでいる様子とそっくりです。

皆さんが捕まえた昆虫は

講師が用意した大きな虫かごに集められます。

種類別にビニール袋に入れて、

ホワイトボードに分類して掲示しています。

肉食の昆虫もいて、

この場合は小さな虫かごでは傷つけあうため

広い虫かごネットが必要なのです。

講義の目的に

昆虫の標本を作る演習が予定されていましたが、

標本づくりは捕まえた昆虫を

生きたまま針でとめるという

簡単な作業ではありません。

昆虫が腐食しないように、

前処理が必要なのです。

今日の演習はそのような時間はないため

捕獲してどんな昆虫がこのキャンパスにいるか、確認した後

講師から説明を聞いてその後は逃がしてあげました。

昆虫を見つけることで

その昆虫が生息する地域の多様性が分かります。

どのくらいの数がいるのか、

どんな種類の草花を食べているのか、

さらには

アサギマダラのように

羽に捕獲した日付場所・氏名を羽に書いて

次の飛来先を確認して

ワタリの行動を調べる研究方法もあります。

今日は小学生になったような気持ちで

皆さん楽しそうに昆虫採集を行いました。

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2022年6月16日(木)

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