小芋(里芋)の炊き込みご飯 家庭菜園で育った子芋を使った子芋ご飯

投稿No:9200

小芋(里芋)の炊き込みご飯 家庭菜園で育った子芋を使った子芋ご飯

子芋ご飯

家庭菜園で子芋の苗を植えていたら

小芋の苗から大きな芋の葉っぱが育ってきました。

にわか雨が降った時は、

傘代わりに使えそうな大きな芋の葉です。

よく似た植物に沖縄でよく見るクワズイモの葉っぱがあります。

クワズイモの葉

クワズイモとは、

食べられない芋という意味です。

小芋の苗は大きく育ち、

秋になると収穫時期を迎えました。

一度にたくさん収穫すると食べきれないので

一本の子芋のその都度掘りながら頂いています。

サツマイモの実は大きな芋ができました

サツマイモは大きな芋ができました。

▶淡路市岩屋の家庭菜園 いもづるしきに 芋を掘り当てました 植えて放ってたのに、芋の蔓をたどって、掘ってみたら大きな芋が出来ていました

子芋の芋は名前の通り、

小さな粒の芋がいくつもつながっています。

料理をするときに、手間がかかるのは

子芋の外側を包丁で剝くことです。

もともと小さな粒の芋なのに

それを皮むきするのですから

包丁で手を切らないように注意が大変です。

子芋の大きさはミニトマトを少し大きくしたぐらいです。

子芋を半分か、4つ切りにして

鉄窯で炊いて子芋ご飯を作りました。

子芋ご飯といっしょにいただくのは宮崎牛です。

宮崎牛は薄くスライスしていて

しゃぶしゃぶ用のような薄さでした。

これをホットプレートで焼いて子芋ご飯と一緒に頂きました。

味付けは塩コショウです。

合わせていただいたのはもやしです。

芋ご飯を炊きました

芋ご飯は20分ほど炊いて、

そのあと10分ほど蒸しました。

蓋を開けてみると素晴らしい出来栄えです。

子芋を混ぜるために

しゃもじで窯の底を掬い取ってみると

きれいなおこげができていました。

今回も温室でご近所さんと一緒に温室の花を愛でながら

いただきました。

宮崎牛も子芋ご飯もこんなにおいしいのかと

いえるほど美味しい料理になりました。

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2021年12月3日(金)