沖縄 恩納村産のキーツマンゴーは幻のマンゴーと呼ばれています サイズが並外れて大きいのです
投稿No:9093
幻のキーツマンゴー
キーツマンゴー
沖縄の友人 恩納村村会議員の糸数昭さんから、
キーツマンゴが届きました。
前にもキーツマンゴーはいただいたことがあります。
沖縄では、普通のマンゴーはお中元用に売られています。
マンゴーの中で、キーツマンゴーは
ひときわ大きなサイズのマンゴーです。
▶幻のマンゴー キーツマンゴー 沖縄の仲宗根青果よりキーツマンゴーが届きました。
幻のキーツマンゴーとは?
緑色の外見からは想像がつかない濃厚な甘みがあります。
通常のマンゴーに比べ糖度が高く、
トロっとした柔らかい口当たりが特徴です。
沖縄のマンゴー生産農家の中でも、
キーツマンゴーを育てている農家は
わずか3%以下と言われています。
その希少価値のたかさから
「幻のマンゴー」と呼ばれています。
さらに追熟させる必要があるようです。
同封されていたチラシを見ると
「キーツマンゴーは常温で追熟させて下さい」
と書いてあります。
確かにまだ皮が固く食べごろではないようです。
普段お店で見かけるマンゴーは赤色です。
しかしキーツマンゴーは緑色です。
赤い色のアップルマンゴーなどは、
表面から熟してくるのに対して、
キーツマンゴーは種のある中心部から熟してくるため
熟しても皮は緑色のままのようです。
10日経ちました。
表面を触ると少し柔らかくなったようです。
説明書の通り追熟されても緑色のままです。
表面に艶も出たように感じます。
キーツマンゴーを切ります。
①幅の狭いほうを上にして3等分にカットします。
真ん中に平べったい種が入っているため
種をよけるようにカットしないといけません。
カットした表面に種が見えます。
②種のない核に部分に縦と横に切れ目を入れます。
皮までカットしないように力加減を慎重に・・・。
③両端をもって、川の下から
中心部を広げるように果肉を押し出します。
④お皿に盛ってスプーンや
フォークなどで食べることができます。
皮からはきれいに実が剥がれます。
キーツマンゴーは、通常のマンゴーと比べると
確かに甘みが強く、実がトロっとして濃厚です。
出会えたらラッキーとさえ言われる
幻のキーツマンゴーを食べることができて大満足でした。
2021年8月20日(金)