お父さんのラーメン
今日の夜、次女が夜遅く帰ってきました。病院での夜勤と勉強もあるので、毎日遅くなります。今日は11時を過ぎて帰ってきましたので、食事が残っていませんでした。病院で食べて来ることもあり、食べてこないこともあり、作って待っているお母さんは毎晩、今夜はいるのかいらないのかわかりませんので、困っています。
今日はお腹が空いたと言って帰ってきたので、可哀想にと思い、お父さんが作ってあげました。
材料を見渡すとインスタントラーメンがありました。それに冷蔵庫から白菜と玉ねぎを見つけました。これを薄く切って、まず鍋で沸騰させたお湯に入れました。
その後、みりんと鰹節を加えてダシをとります。そこにインスタントラーメンの麺を入れて少しほぐして煮込みます。
お父さんが作ってくれるラーメンはきっと美味しいだろうと期待が膨らんでいるようで困ります。しかし、お腹が空いていれば何を食べても美味しいはずです。
他に何かないかと冷蔵庫を調べてみると、今日買ってきた温泉玉子がありました。少々古いものですが、イカナゴの釘煮もありました。これを上にトッピングをしてみました。
少し味に深みを付けるために隠し味もいれました。これは秘密です。
一丁あがり~です。最後に味付け海苔をおけば「お父さんのラーメン」が出来ました。とっても美味しいと娘は喜んでおりました。
りんりんにもお姉ちゃんを長時間待っていたので、これは待機業務と認定し残業食(ドックフード)を少しあげました。
日付はまもなく1月28日にせまろうとしている頃でした。りんりんは僕もほしいな~と床の下から私の料理の姿を見上げています。何か落ちてこないか楽しみに待っています。
2005年1月27日(木)