メニコンとさんプラザコンタクトレンズの特別企画 メルスプラン特別キャンペーン副賞のメニコン関工場見学 その2
メニコンの工場までは、名古屋から名鉄の特急に乗って行きます。
名鉄の名古屋駅の内を歩いていると、今晩食べに行く松坂牛のステーキ屋さん「潜龍」(せんりゅう)の看板を見つけました。
メニコン関工場の最寄り駅は鵜沼駅です。
ここの駅の変わっているところは、名鉄の新鵜沼駅とJRの鵜沼駅の相互乗り入れができることでした。
名鉄の電車を降りて、JRの改札から出ることができました。
工場見学の約束の時間よりも少し早く着いたので、喫茶店で一服することにしました。
お昼に食べた味噌煮込みうどんが塩辛かったので、とても喉が渇いていました。
松葉博雄はコーヒーを注文し、O君はアイスティーを注文しました。
1杯350円で、びっくりしたのは、おつまみが付いてきたことです。
約束の3時にメニコン関工場に到着しました。
説明を聞かせていただきながらの工場見学となりました。
そもそもメニコンの名前の由来は何ですか?といった初歩的な質問はしていません。
「目にコンタクト」だからメニコンになりました。
メニコンになる前は、東洋コンタクトレンズといっていました。
日本のコンタクトレンズの名前は、東洋コンタクトレンズ、日本コンタクトレンズ、東京コンタクトレンズなど、初期の時代には地名がついていました。
それが、メニコン、ニチコン、シードと短くて、覚えやすい名前に変わってきました。
工場見学には、マナーがあります。
それは、企業秘密に関する部分がたくさんあり、なかなか見せてもらえないことと、見ても真似しないことです。
そのために、写真を無闇に撮ることができません。
社長に言われた取材には、写真が欲しかったのですが、そういう理由で写真は撮れていません。
とても広い工場で、普段取り扱っているコンタクトレンズの製造過程を夢中になって見ているうちに、予定の見学時間を1時間もオーバーしてしまいました。
工場見学が終わり、普段毎日取り扱っているレンズの製造工程が理解できました。
何度も検品を重ね、わずかな不良品も出さないという企業姿勢にあらためて驚きました。帰るときに、工場の方から、記念品をいただきました。
ありがとうございました。さあ、これからおいしい松坂牛をいただきに、岐阜の「潜龍」に向かいます。
2005年10月12日(水)