メニコンとさんプラザコンタクトレンズの特別企画 メルスプラン特別キャンペーン副賞のメニコン関工場見学 その1
メルス特別キャンペーンを企画し、コンテストの結果、松葉博雄とさんプラザコンタクトレンズスタッフのO君が受賞しました。
そのご褒美に、2005年10月12日~13日にメニコン社の工場見学と、一泊旅行を獲得しました。
社長から新幹線の切符をもらい、いい機会だからメニコン社のことについて、このホームページに記事を書いて欲しいと依頼がありました。
あまり難しくないように、これから投稿記事を書きます。
まず、新神戸に集まり、午前10:34分発の新幹線に乗って名古屋に向かいます。
新神戸の駅に集まると、今日は快晴で絶好の行楽日和のようです。
平日なので、駅も新幹線の座席も空いています。
新幹線の車窓からは、秋の快晴の素晴らしい景色が次から次へと流れていきます。
水田を見れば、稲穂が実り、風になびく様子はとても美しい緑の絨毯のように見えます。
途中、伊吹山が見えました。
伊吹山地は滋賀県と岐阜県の県境に南北に連なっている高さ1,000~1,300メートル余りの山なみです。
伊吹山はその南端に位置し、標高は約1370m、滋賀県の最高峰です。
新神戸から1時間余りが経過し、11:42に名古屋に到着しました。
実に速いものです。ちょうどお昼ご飯の時間になったので、駅ビルのレストラン街に行ってみました。
煮込みうどんで有名な「山本屋総本家」に行きました。
ここのお店は、行列ができるほどの人気の店で、運が悪ければかなり待たされます。
今日はちょうどお昼時なので、7~8人程の人が待っていました。
15分ほど待ってから、席に案内されました。
山本屋と言えば、当然注文するのは、味噌煮込みうどんです。
グズグズという音がするほどアツアツの状態まで、鍋で手打ちうどんが味噌味で煮込まれて、アツアツ鍋で、テーブルに運ばれてきます。
嬉しいのは、お漬物がお代わり自由で、このお漬物を目当てにする人もいるそうです。
白菜の浅漬けが特においしいと言われています。
この煮込みうどんも塩味で、お漬物も塩味なので、この食事の後、不思議なぐらい喉が渇いてきました。
唐辛子は一味と七味が背中合わせになったような竹筒に入っています。
麺はかなり硬めで、しっかりとした歯ごたえがあります。
スープについては、味噌味ということで、濃くて塩辛い味を想像していたのですが、思っていたよりもあっさりしていました。
味噌と並んで特徴となるのは、名古屋コーチンの鶏肉です。
この煮込みうどんに鶏の脂味が染み込んで、味噌味と溶け合って、見るだけでよだれが出るほど、おいしそうないろどりを醸し出しています。
あまりにおいしいので、配膳の店員さんに、「これを食べにわざわざ神戸からやって来たんや」と、軽口を言うと、店員さんはそんなことは、しょっちゅう聞きなれているようで、「3、4回食べるとこの味に病み付きになる」と、笑って答えていました。
食べた後の印象は、味噌が喉に残り、無性に冷たい水が欲しくなることと、サービスの漬物の皿盛りが、もう一回お代わりしたかったなあと、少し遠慮したのが悔やまれました。
確かにもう一度来たい味です。地元の人がお昼に食べる日常的な食事としては、やや高級な価格設定でした。