投稿:フェレットに興味津々の愛犬達
こんにちは。さんプラザコンタクトレンズの女性スタッフのMです。
前回は愛犬達の紹介をさせて頂きましたが、今回はフェレットと戯れている様子を紹介しようと思います。
我が家では犬はもちろんのこと、鳥やハムスター、プレーリードッグ、フェレットなども飼育していたことがあります。
フェレットは臭い袋をとっていても麝香の臭いがきついので気になる方は飼育できないと思います。しかし、躾をすればトイレの場所も覚えますし、人にも慣れるので飼い易い動物です。
これは我が家にフェレットがやってきた当日の写真です。
マルチーズのジェニーが興味津々、ゲージの中のフェレットを見ています。
名前は妹の希望で「ラッキー」になりました。
フェレットのラッキーの方は、かなり緊張気味。
「どこへ連れてこられたのだろう。」と思っているのか、身の危険を感じているのか・・・。
何を考えているのでしょうね。
【ハンモックがお気に入り】 |
【ある意味器用?】 |
この子はフェレットにしてはかなりのんびりしていて、ゲージの中ではほとんどハンモックで寝ています。水を飲むのも、ハンモックから降りて飲むことはなく、そのまま体を伸ばしてのむので、「なまけもの」と言われています。
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ゲージの外へ出す前に、シャンプーをしました。
洗面台でシャンプーできる大きさというのは何かと楽です。
この子はフェレットの種類の中では大きな種類(エルフィン・フェレット)ですが、普段犬に慣れている私からすると小さく感じます。
ジェニーはなんだかとっても楽しそうですが、ラッキーは「疲れた。」といった感じです。
犬とフェレットの相性は「良い」といわれる方もいれば、「悪い」といわれる方もいらっしゃいます。
フェレットの性格、犬の性格&体格、お互いの相性などがあるので、一概には言い切れないようです。
我が家の場合は、元々が多頭飼いであること、小型犬が中心であることもあり、フェレットに対しても「遊び相手」と認識しており、無茶をすることはありません。
せいぜい、追いかけてみたり(ラッキーが逃げると本能的に追いかけたくなるようです)、臭いをかいでみたりする程度です。ラッキーが本気でおこると逆にガブリと噛まれるので、犬の方が様子を見つつちょっかい出しているという感じで相性は◎でした。
天気がよかったので、ラッキーを犬の散歩の時に一緒に連れて行きました。
さすがに犬と同じ速度では歩けませんし、最初は外の雰囲気にびっくりして全く動いてくれなかったので、小さな鞄に入れて連れて行くことにしました。
この写真は休憩場所で木にぶら下げたところです。
元々ラッキーはフェレットにしてはおとなしい性格で、暴れることもなくおとなしくしています。
【ラッキーに興味を示すモモ】 |
【こら!何してるの!】 |
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この2枚の写真、何をやっているか分かるでしょうか? 鞄に入っているラッキーに興味を示したモモが、ちょっかい出しているところです。 モモからすると「気になって覗いただけ」なのかもしれませんが、ラッキーからするとたまったものではないでしょう・・・「生命の危険」さえ感じているかもしれません。 |
せっかくつれてきたのに鞄に入れていても面白くないので、ラッキーを出してみました。
すると早速、先ほどラッキーにちょっかいを出していたモモが寄ってきました。
特に何をするわけではないのですが、普段ゲージの中にいるラッキーが外にいるということで興味があるみたいです。
ラッキーも特に騒ぐことはありません。
ラッキーも少し慣れたのか、自分でちょこちょこと動き回ります。
その様子をモモをはじめ愛犬たちが見守っている?というよりも、興味深く見ている様子です。
何か手出しをするわけではないので、この日はのんびりと過ごしました。
散歩の後、ラッキーはなぜかモモに懐いてしまいました。
【モモのキャブに興味を示すラッキー】 |
【すっかりラッキーに懐かれました】 |
モモのキャブに自分から入ってしまい、モモはちょっと迷惑顔。
でも、ラッキーはこのキャブが気に入ったようで、その後はモモがいなくてもラッキーが入っていたり・・・。
モモはラッキーが自分のキャブに入っているのに気付くと慌てて自分も入って「所有権」を示すなど、なかなか面白い光景が我が家では繰り広げられました。