ボシュロム・ビジョンケア 大山藤芳 営業本部長が新任のご挨拶に来社されました。

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ボシュロム・ビジョンケア  大山藤芳 営業本部長が新任のご挨拶に来社されました。   

ボシュロムビジョンケア  大山藤芳 営業本部長 来社

 

ボシュロムのビジョンケア営業本部

本部長に新たに就任した、

大山藤芳さんが着任のご挨拶に来られました。

左:大山藤芳 ビジョンケア営業本部 本部長

一緒に来られたのが、

西川泰永リージョナルマネージャーと、嶋岡邦寿さんです。

大山藤芳本部長は、

ジョンソン・エンド・ジョンソンに19年勤務した経歴があります。

ジョンソン・エンド・ジョンソンの時代には、

コンタクトレンズ以外の部署で勤務していたそうです。

大山本部長は、ジョンソン・エンド・ジョンソンを退社後、

某外資系製薬会社に就職した経験もあります。

ボシュロムとジョンソンエンドジョンソンの社長を務めた 廣瀬光雄さん

大山本部長の、ジョンソン・エンド・ジョンソン勤務時代の

社長は廣瀬光雄さんだったそうです。

志・挑戦、そして感謝 / 廣瀬 光雄【著】 - 紀伊國屋書店ウェブストア ...

 

(写真出典 志・挑戦、そして感謝 (日本語) 単行本 – 2018/6/26 廣瀬光雄 (著))

廣瀬社長は、1990年に

我が社がジョンソン・エンド・ジョンソンのコンタクトレンズを

取り扱うように働きかける、トップ外交をしたときの社長で、

有力な仲介者から紹介されて、私もお会いしました。

ジョンソン・エンド・ジョンソンを退職したあと、

数年後には、ボシュロムの社長に就任しましたが、

不祥事があって、短期間で辞任されています。

大山本部長のこれまでの経歴をお伺いすると、

医薬品業界に幅広い人脈をお持ちのようです。

非常に話しやすい方なので、ついついお尋ねしにくいことまで

聞いてしまいました。

ボシュロムと我が社との取引関係は今年50周年を迎えます。

とても長いお付き合いですが、

その間に何人もの社長と責任者である部長が交代しています。

2020年2月には、

まだ、コロナの感染問題が始まったばかりだったので、

ボシュロムのジャンニ・コッサー社長が、表敬訪問に来られました。

このとき、50周年の記念事業を一緒にしましょうと、意見が一致しました。

今は、3密の自粛の時代なので、記念のパーティーは出来ません。

残念です。

外資系企業の特徴ですが、

厳しい成果を求められ、

その成果が実現できなければ、

役職上の責任を問われるのは普通のことのようです。

ジョンソン・エンド・ジョンソンと

ボシュロムの双方に関わる話題なので、

話はずいぶん弾みました。

私たちが望むことは、長く取引関係が続けば続くことです

友好関係と共通の利害が増大することです。

それには、真似ができない仕組みや、

新しい組織づくりが必要ではないかと思います。

コンタクトレンズ業界の傾向は

同じような製品を、同じような時期に、同じような方法で、

市場拡大の競争を続けていることです。

なんとか、真似のできない、独自性のある仕組みを、

作っていただきたいものです。

外資系の企業と、日本企業との比較の話になりました。

代表的なコンタクトレンズの外資系企業は、

ボシュロム、ジョンソンエンドジョンソン、アルコンで

国内企業は、メニコン、シードです。

外資系企業は、株主重視なので、

株価に反映する短期的な成果で貢献度を評価します。

国内企業は、定年まで勤められるように、

長期的な評価をしています。

右:西川泰永リージョナルマネージャー

ここに、勤務期間は長続きするか、短期的になるかの、

その分かれ目になるようです。

正面奥・左:嶋岡邦寿さん

特に、社長や本部長のような、重責になるほど、

短期的な成果を求められてきています。

テーブルに飾っている、シンビジュームの花は、

今朝、自宅で咲いていた花を切り取ってきました。

沢山咲いていたので、豪華に見えます。

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2021年4月19日(月)