5月31日は『世界禁煙デー』世界禁煙デーに先駆けて 禁煙推進を事業化したメニコン社の取り組み
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5月31日は『世界禁煙デー』 禁煙推進を定款(ていかん)に規定するメニコン社の取り組み
メニコン社から禁煙推進グッズ メニコン社は禁煙への取り組みが定款(ていかん)に規定されています
5月31日は『世界禁煙デー』です。
メニコン社から、禁煙推進グッズが届きました。
メニコン社の定款(ていかん)には禁煙への取り組みがあります。
禁煙を進めるためには、たばこの害で困っている存在があることを
認知してもらう必要があります。
頂いたグッズには『綺麗な空気 瞳にも』と印刷された付箋がありました。
もう一つは、爪楊枝を刺して芯棒に使えばコマになる、
円形の台紙がありました。
2019年は「禁煙しても困りゃせん!」
というキャッチコピーでした。
そのときにも禁煙に関する記事を書きました。
↓詳細記事はコチラ↓
今回は「感謝」がキャッチコピー
今回は「コマやかな気づかいにありがとう」
というのがメッセージです。
たばこの煙の無いところで料理をおいしくいただきました、
という感謝の気持ちを込めて、
禁煙・分煙をしている飲食店のテーブルに
牛乳キャップを模した丸い台紙を切り切り離して、
そっと置いておく、という使い方をするのです。
丸い台紙は、真ん中に爪楊枝を刺せばコマになる、
と上述していますが、
コマが回ることでたばこを吸わなくてもコマりゃせん、
というダジャレも、
2019年同様に含まれているようです。
喫煙と眼疾患
メニコン社のCSRレポートによると、
『喫煙は白内障、加齢黄斑変性症や緑内障の発症に
影響することも確認されております』とあります。
しかし、喫煙が眼疾患の要因となり得ることに対する認知度は、
喫煙者を対象とした調査でも非常に低い割合だと言われています。
また、依然として、日本における喫煙率は欧米より高い水準のままです。
参考 メニコン公式ホームページ
禁煙・分煙の現状
たばこの値上がりやJTのCM、
各企業の取り組みと企業努力、飲食店の協力のもと、
飲食店の禁煙・分煙については広く知られるところとなっています。
喫煙者への風当たりも昔に比べるとかなり強いと思います。
しかし、禁煙法は一応できていますが、強制力が弱く、
店の広さ、客席数などで、
適用除外のお店がまだいくつもあります。
お店側が喫煙を認めているところでは、
灰皿が置かれています。
この場合困るのは、たばこ嫌いの人のところに、
たばこのにおいが流れてくることです。
直接ご本人にやめてくださいというのは、
なかなか言えることではありません。
できるだけ、たばこを吸ってる人から離れた席に座るくらいしか、
避難の方法がありません。
困るのは、たばこを吸わない人かと思って隣に座ったら、
突然吸い始める人がいたときです。
飲食が始まっていると逃げ場がありません。
たばこを吸っている人には、
たばこが嫌な人の気持ちは伝わらないようです。
足を踏んだ人が踏まれた人の痛さが分からないように、
たばこを吸っている人はたばこのにおいが嫌な人の気持ちは
なかなか分かってもらえません。
グッズを活用して禁煙推進に協力しましょう
希望としては、飲食店の全店舗に
禁煙を義務付けてほしいものです。
メニコンからいただいた、
メッセージグッズを活用したいと思います。
2021年4月12日(月)