[梅酒作り] ~ 「淡路の青梅狩り」の続報 ~
淡路の庭で収穫した青梅は、早速、発泡スチロールのトロ箱に入れて、水洗いをいたします。
傷つけないように、やさしく素手で水洗いをしました。
さらに、小梅は別のバケツで水洗いをしました。この後、水切りをして、一晩干しました。梅の実の漬け込みの時に、水が残らないように、しっかりと水切りをしておく事が大切です。
それで、花筵のゴザを敷き、ゴザに山、谷の列を作り、そこに一列に並べて干して行きました。大梅はザルに入りきらないので、どのようにして干そうかと、ここで一工夫、考えてみました。
フルムーンのように、丸い大きな梅の実から、若い梅のエキスが焼酎に浸み渡り、梅酒はきっと「月のしずく」のような素晴らしい希望に満ちた味が出来る事を期待しています。
今夜は、夜空を見れば、真ん丸い満月のようでした。
満月の夜に、月の光を浴びた梅は、大変美味な味と、体に良い効果がありそうです。
りんりんは作業中ずっと側に来て、興味深そうに見ています。一粒の青梅がポロリと落ちているのを見付け、気になって、気になって、隙あらばこれを咥えて行きたそうでした。