兵庫県龍野市御津町の準天然温泉「新舞子荘」
垂水に舞子という地名があります。明石海峡大橋の神戸側の麓にあたるところです。この舞子と同じ地名が播磨地区にあります。
この舞子は、新舞子と呼ばれています。 遠浅で春は潮干狩り、夏は海水浴場として親しまれています。
3月は、まだ寒いので潮干狩りをしている人はいませんでしたが、カモメが浅瀬で餌をついばんでいるのどかな風景を見ました。
新舞子の浜の少し上がった丘の上に町営国民宿舎「新舞子荘」があります。
ここの温泉は地下から湧き出す天然温泉ではありません。天然温泉に含まれた含有物をくぐらせて温泉を作っているとのことです。
家島諸島を一望できる露天風呂があります。
お昼は「新舞子荘」でいただきました。
食堂から外を見ると、家島諸島が見えます。
天然温泉に負けないポカポカ感がありました。
私はサービスについて気にしています。今日の温泉のサービス担当の方は、よく気がつく方でした。
お風呂から上がり、一服するお部屋があります。そこでは、喫煙者がモクモクとタバコをふかしていて、禁煙者には頭痛を感じたのですが、サービス担当者は窓を開けて新鮮な空気が入るように気を使っていらっしゃいました。 喫煙者から見ると大した事ではないんですが、禁煙者にはとてもうれしく思いました。