天窓 トップライトから太陽光 坪庭(パティオ)に パパイヤの植え替え
投稿No:8921
天窓 トップライトから太陽光が射し込む 坪庭(パティオ)の植木に パパイヤの植え替え ヤシ バナナに次いで、パパイヤを移植
坪庭(パティオ)の植木 初代はヤシでした。
2階まで伸びたアレカヤシを、宮崎県から取り寄せて
太陽光が射し込む、天窓のある家の中の庭に植えました。
残念ながら、寒さで冬枯れしてしまいました。
頃を反省して、坪庭を暖房できるように、
エアコンを取り付けて、
真冬でも10度以下にならないようにしました。
坪庭(パティオ)の植木 二代目は、バナナです。
二代目のバナナは、元気よく成長しました。
バナナは、天井のトップライトに届くほどに成長しました。
バナナの実も着きましたが、問題が出ました。
バナナが茂り過ぎて、周りの壁やガラスにバナナの葉から出る
樹液がついて、壁が黒く汚れてきたのです。
バナナが家の中で、これほど成長するとは予想外でした。
バナナの繁殖力は強く、脇から新しい芽がどんどん吹きだしてきました。
これにも困ります。
伐採しても、また新芽が伸びてきました。
こうなると、バナナの茎を根こそぎ掘り出さなければ、
次々と新しい茎が芽を出して、乱立状態になりました。
坪庭(パティオ)の植木 三代目には何を植えるか?
考えて、選んだのはパパイヤです。
鉢植えのパパイヤが二本有ります。
冬なのに、温室ではどちらにも、
パパイヤの実がついています。
二つのうち、沢山実がついている、
多産系の期待のあるパパイヤを選びました。
バナナの根を掘り出して
先ず、バナナの根をすべて掘り出します。
大きな穴を掘って、パパイヤがおさまるスペースの確保です。
鉢植えのパパイヤは、2メートル以下の背丈ですが、
鉢の中で、しっかり根を張っています。
鉢を割って、パパイヤを取り出しました。
温室から、中庭にパパイヤを鉢植えの状態で運びました。
パパイヤの実が振動で落ちないように、
奥さんの協力を得て、慎重に鉢から取り出しました。
沖縄で見るパパイヤは、5メートル以上の大木になります。
しかし、沖縄では毎年のように台風が来るので、
パパイヤの木は、簡単に折れてしまいます。
家の中の庭なら、台風の心配はありません。
きっと、バナナの樹のように、天窓まで育つと思います。
パパイヤの実が付くのは実証済なので、オス樹ではありません。
バナナの根を掘り出して、パパイヤに植え替える作業は
2時間以上かかりました。
坪庭(パティオ)の植木 所定の位置にパパイヤが鎮座すると、
鉢植えの時より小さく見えました。
きっと、深く植えたからだと思います。
パパイヤが大きく成長して、
どんどんパパイヤの実を収穫出来たら
レモン汁をかけて食べたいと、奥さんと話し合いました。
問題は、受粉できるかどうかです。
虫が飛んでこなければ、受粉は人工でする必要があります。
2021年3月6日(土)