さんプラザコンタクトレンズ若手社員との食事会~創作家庭料理きょうごくや~
さんプラザコンタクトレンズの若手社員と社長との食事会です。
さんプラザコンタクトレンズでは、若手社員と社長は、食事会を通して意見交換をしています。
さんプラザコンタクトレンズでは、入社社歴の若い人達との食事会が開催されました。
場所は市役所の近くの「きょうごくや」です。奥の個室を予約して、無国籍料理の創作料理をコースでいただきました。
最初に大きなピッチャ-に入った生ビールをいただき、各自のコップに注いで、まずは乾杯からです。
最初「つきだし」、「お造りの盛り合わせ」、「サラダ」、「小龍包」と続きます。
「豆腐のサラダ」も出ました。その後、「豚の唐揚げ」、「じゃがいもコロッケ」、「レンコン饅頭」、「沖縄風の豚の角煮」、「韓国風チヂミ」で終わりました。
本日の食事会での話題は、「ビジネスマナー」と「社会人としてのマナー」について意見の交換がありました。
本来マナーは子供の時から、家ではお父さんお母さんをはじめとする家族から、学校では先生から、あるいは部活を通して先輩から、少しずつ身に付けていけばいいのです。
ところが最近は核家族の事情と、お父さんお母さん双方がお仕事をして、子供に躾をする時間が少なくなっている事があります。
元々嫌われる事を本人の為に注意をすることは、皆さん、あまり気が進みません。
少し注意をしてあげればその後は気を付けることも、注意がなければ知らないでマナー違反をしていることも一般にあると思います。
例えば、背中に紙を貼られ「この人売ります(100円)」などとイタズラ書きをされ、貼りつけられているとします。知らないのは本人だけで、周りの人はイタズラ書きを読んでクスクスと笑う事があります。
その中で本人の為に背中のイタズラ書きをされている事を教えてあげて、取ってくれる人こそ必要なのです。
もし、いつまでも誰からもマナーについて教えてくれる人がいなかったら、本人はマナー違反を続けていても、マナー違反であることを知らないままでいます。
このことは、背中にイタズラ書きを背負ったまま歩くようなものではないでしょうか。恥をかきつづけるのは本人です。
紙に書いたイタズラ書きなら分かり易い事例ですが、マナーやルール違反はなかなか注意をして直してくれるほどの熱意を持った人は少なくなっています。みんな嫌われるから敢えて注意をしません。
もう1つの話題は、人的な顧客サービスを行なう場合、相手に合わせた会話が必要となります。その為には、色々なライフスタイルを予想し、そのライフスタイルに少しでも近い話題をすれば、顧客との会話が弾むことが期待できます。
従って、たくさんの会話ができるように、普段から知識の仕入れを、本や情報を通じて蓄積しておくと、沈黙の状態を避ける事が出来ます。
顧客との会話は、ほんのちょっとした話題を見付ける事から道が開けます。
まぁ、こんな話をしながらお酒は進み、時間は経過し、酔いも回り、お開きの時間となりました。今日の話が今後の参考になれば、と思います。
今夜の会席は、会社の近くの京極屋さんでした。いろいろと創作料理が出て、大変おいしくいただきました。今日の若手社員にも、ちょうど料理の好みが一致して、このお店を選んだ甲斐がありました。
帰るときに、全員「ご馳走さまでした」と、お店の方にお礼の言葉がつい出るほど満足できました。
2004年10月5日(火)