通う道:山麓バイパスが神戸商大・兵庫県立大学へ通う道です。

通う道:神戸商大・兵庫県立大学への通学路は、車で山麓バイパスルートを使って通学しています。

通う道といえば、通学路です。松葉博雄の通学路は山麓バイパスを使って神戸商大・兵庫県立大学へ通学しています。

2004年になると、「神戸商大」、改め「兵庫県立大学」へ通学することも5年目となりました。

最初は地下鉄で通学していました。三宮駅から学園都市まで地下鉄でおよそ25分です。最近は、通学の回数が少なくなったので、車で行くことが多くなりました。車では、山麓バイパスルートを使います。三宮からトンネルに入ります。トンネルはどのぐらいあるのか、もう分からなくなるほどたくさんあります。途中二箇所の料金所を経由します。

途中、源平合戦の古戦場である「ひよどり越」をトンネルで抜けます。 山麓ルートなので、今の5月の時期は新緑にあふれ、生命の息吹きを感じます。 しかし、生があれば死もあります。ひよどり台には、斎場があります。 対向車の向こうには、時々霊柩車とすれ違うことがあります。 きっとたくさんのドラマを残してお亡くなりになったことと思ったりしています。

眼下には、時々長田区や須磨区の町並みと、その先には港や工場や海がほんの瞬間に見えることがあります。

学園都市というのは、大学が集まっているからだと思います。神戸商大、神戸外国語大学、流通科学大学、芸術工科大学、神戸高専等が集積しています。

文教施設の他に、体育施設もあります。 神戸で行われたユニバーシアード記念競技場、体育館、テニスコート、野球場などの施設があります。幹線道路をずっと行くと、目的地を示すユニティと学園都市駅が見えてきます。ここまでくれば商大はすぐ近くです。

三宮から車で渋滞がなければ30分ぐらいで商大につきます。 ここは三宮の喧騒を離れ一時の静寂さを求めることができます。 哲学の世界では「ミネルヴァのフクロウは夜飛び立つ」と言います。 この商大の敷地にはたくさんのフクロウがいるのでしょうか。