大阪府立大学大学院のMUKK（ムック）クラブの植田さんから、メールで投稿写真がありました。先日の芦屋での花火大会の写真でした。

花火はなかなか写すことが難しく、私も何度か挑戦したことがありますが、かなり根気と技術と設備の三拍子が揃ってこそ、うまく写せます。その成果の花火の写真は、夏の夜空にほんの一瞬に開いた花のような美しさを見せてくれます。シャッター速度を遅くすれば、写しやすくなりますが、その代わりブレが出てきます。どのようにしてこの写真を写したのでしょうか。植田さん、どうもありがとうございました。ホームページで皆さんにご紹介させていただきます。

お隣の町である芦屋市で花火大会がありました。打ち上げた場所は海上からで、我が家の自宅にも音だけは聞こえてきました。

お腹に響くような、ズドーン、ズドーンという音に私も興奮して２階から見てみましたが、近所の高い建物に阻まれて見えませんでした。そのうち風に乗って火薬のにおいが漂ってきて、火事かなと思って火の用心をして周りました。よく考えればこれは芦屋の花火から流れてきた火薬だということがわかり、火事の心配がなくなりました。