さんプラザ3Fに呉服屋「菊京屋」がオープン
そのなかで、驚いたことがあります。それは、アクセス数の中に菊京屋をクリックする方がたくさんある事がわかりました。
毎月相当数の方が、この「菊京屋」の検索を探し、社長研究室の中の、菊京屋のページを読んでいただいている事に気が付きました。
そこで最初の掲載から1年経った2005年12月に、あらためて菊京屋さんの店舗に取材に行ってみました。
ちょうど今は、来年(2006年)1月の成人式に着る和服を販売している時期でした。
菊京屋さんのお店の前は、さんプラザビルのエスカレーターホールがある広場です。
その広場では、晴れ着を試着したお嬢さんの姿を、お母さんが写真で撮っているところでした。
若いお嬢さんの晴れ着姿は華やかさがあります。お母さんがここまで育てて、きれいになった娘の晴れ着姿を写真に撮りたくなる気持ちはよくわかります。
菊京屋さんのショーウインドウの中には、りっぱな内掛けが飾ってあります。
その裾には、何か書いてあります。
古典芸能の世界は、いろいろな世界と繋がっていることがわかりました。踊りを踊るのも、楽器を奏でるのも、衣装には和服が要るのです。
帯も立派です。作者の名前があるようですが、菊京屋のウィンドウ越しでは判別できませんでした。
衣装に疎い松葉博雄でも、高そうなことはわかります。
驚いたことに、菊京屋さんのお店には、古典だけではなく、現代のギャルの着たポスターもありました。
和服のモデルまでしているのには驚きました。
菊京屋のお店の中では、ちょうど和服を着たお客様の写真を撮っているところでした。