2005年5月、自宅の庭の様子
5月になって、ミカンの花が咲くようになりました。柑橘系の甘い香りがそばに行くとただよってきます。
ミカンの葉が繁ってくると、それにチョウチョが飛んできて、卵を産み付けていきます。
チョウチョの卵は孵化して、5ミリぐらいの虫になって、ミカンの葉をどんどん食べながら成長していきます。これを気が付かないで放っておけば、ミカンの葉はみるみるうちに食い尽くされ、光合成ができなくなり、ミカンの収穫に大きく影響してきます。
そこで、なるべく小さいうちからミカンの葉についた虫を指で跳ね飛ばし、ミカンの葉を守ってあげます。
大きくなったチョウチョの幼虫は1センチを超え、2センチ近くなっている虫もありました。ここまで大きくなったあたりのミカンの葉は、かなり食い尽くされていました。
幼虫も鳥に狙われています。葉っぱの影にかくれて、鳥に食べられないように密かに成長を続けているところに、私に見つかってしまいました。
去年、三田のパスカルで買って植えたえんどう豆が出来ました。
柔らかいうちはサヤで収穫し、朝の味噌汁に入れて旬の味を楽しみました。
成長し過ぎると、さやはスジが堅くなり、もうさやを味噌汁でいただく時期ではなくなります。膨らみすぎたさやはもう少し成長を待って、豆を収穫するようにしました。
不ぞろいな豆の大きさですが、籠に入れてみると、奥さんと私の二人分ぐらいの分量にちょうどぐらいなので、ご飯に入れていただきました。