花とみどりの島 伊江島 百合の花 ハイビスカスの花 GWのころ伊江島は二つとも見られてお得

花とみどりの島 伊江島 百合の花・リリーフィールド公園 ハイビスカスの花 伊江島のHibisQs 百合の花とハイビスカスの花 GWのころ伊江島は二つとも見られてお得。伊江島⑤ 第136回沖縄訪問(14)

 

二つとも 見たい 伊江島のユリの花から。

あなたに出会ってほしい伊江島があります。

伊江島役場と伊江島観光協会では、

出会って欲しいのは、

祭、食べ物、産業、土産をあげています。

あなたに出会ってほしい伊江島があります。

伊江島の公式リーフレットには、

最初に伊江島のユリの花を紹介しています。

4月から5月にかけて100万輪の百合が、

沖縄 伊江島のリリーフィールド公園に咲き誇ります。

この時期には、伊江島ゆり祭が開催されます。

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リリーフィールド公園は

伊江港から城山を横切って、

伊江島を横断します。

伊江島には、ヤンバルの様な

亜熱帯の自然植物の自生する場所は僅かです。

伊江島のほとんどが、畑や耕地に耕されています。

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途中、地下ダム工事の現場をみました。

地下に水をためて、水の供給をするようです。

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伊江島は大きな山が無く、

平たい島で、風が吹き抜ける島ですから、

台風の時は大変です。

島で見えるのはタバコ、牛舎、さとうきび、そしてピーナツです。

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百合が咲く五月の連休の頃が見ごろ

白ユリの画像のようです

この島の観光シーズン、ハイライトです。

リリーフィールド公園に来てみました。

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ちょっと早かったようで、まだ少ししか咲いてません。

公園はおよそ3億円の工事費で作られたそうです。

ちょっと廻ってみます。

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ユリの花は香りが強く、

香りに敏感な人、アレルギーのある人には、

近づくと、まるで満員電車の中で、女性の強い香水に、

頭がくらくらするような不思議な現象が起きます。

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今日は平日で、まだ百合が咲く前なので

観光客は少ないですが、

ゴールデンウィークの頃には

大変なお客様が来るように予想されます。

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一部咲いている百合を見てます。

バラ園に行けば、たくさんのバラの種類があり、

菊の展示会に行けば、たくさんの菊の種類がある様に、

ユリ園にも沢山のユリの種類が、種類別に植えられ、

一部早咲きのユリが咲いています。

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たくさんの人が集まって、

賑やかに開催されるパーティー会場に

ぴったりなユリの花の名前は、

パーティーダイヤモンドです。

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接写するとこんなユリの花です。

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リリーフィールド公園

海に面する海岸部分は、

まるで溶岩が流れ出て固まったような

ゴツゴツとした珊瑚の塊です。

危なくて近づけません。

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以前来たときには断崖絶壁の、バンダの所(茅打ちバンダ)に行きました。

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溶岩のような珊瑚の隙間に、

わずかに土が溜まり、そこには強い風に抵抗しながらも、

オダマキの苗が自生しています。

オダマキの花言葉は「必ず手に入れる」

「愚か」「断固として勝つ」です。

かなり、強い意志を感じる植物です。

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伊江島で自然が残ってる場所は、このように耕地にもならない、

耕すことも出来ない、厳しい環境の場所に自然が残っています。

 

伊江島のHibisQsは①花保ち抜群!夜も咲く!1日のハイビスカスが2、3日楽しめます。伊江島⑥ 第136回沖縄訪問(16)

伊江島のHibisQs

伊江島のHibisQsは、ハイビスカスの常識が変わるそうです。

①花保ち抜群!夜も咲く!

②室内でも楽しめる。

北欧デンマーク生まれのHibisQsは、耐陰性に優れています。

③大きな花を次々と咲かせ、自宅が南国気分に彩られます。

伊江島ハイビスカス園

沖縄県伊江島ハイビスカス園に通じる道です。

暖かい気候の島ですが、ハイビスカスを植えている土地には、

黒いビニールシートを敷き、

太陽熱を集めるように工夫されています。

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しばらく歩き進むと、モダンな温室が見えてきました。

ビニール張りの安っぽい温室ではありません。

入り口は鉄筋コンクリートで、

温室自体はアルミフレームのガラス温室です。

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温室には、通路に植えていたハイビスカスの種類よりも、

もっともっと沢山の種類のハイビスカスが展示されていました。

ハイビスカス園の温室の広さは、体育館ぐらいの広いスペースです。

沖縄の直射日光が照りつけると、

温室は、ハイビスカスには高すぎるほどの室温になりかねないので、

温室のフレームは、自動的に電動で

開閉がコントロールできるように機械設定されています。

入り口にホールがあって、展示即売のハイビスカスの鉢が、

およそ50鉢くらい並べられています。

いずれも、一鉢1000円で売ってます。

たくさん買いたいですが、

神戸に持って帰るには、土が付いていて重くなります。

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ハイビスカスの鉢を買いたい人は

「ここに電話して下さい」という掲示があり、

書いてある電話番号に、

携帯電話で電話をしてみると、村役場に繋がりました。

村役場からハイビスカス公園で働く人に電話で指示がいき、

お客さんが来ていることが伝わります。

結局、回り回って、直ぐ側にいたハイビスカス園の

掃除をしていたお兄さんが、対応に出てきました。

ここで、持ち帰りに手頃な、

比較的小さいハイビスカスの鉢を1鉢買いました。

何だか薔薇の公園を見ているようです。

こんな素晴らしいハイビスカスの公園を初めて見ました。

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向こうの方に、風力発電が2基見えます。

伊江島は、風が強い、風の通り道なので、

きっと風力発電機は、

たくさんの電力を生産してくれていると思います。

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ゴルフ場で見た地域情報によれば、

伊江島の基幹産業であるたばこ農家は、

1軒につき、最盛期で平均で2千万円もの高い収入があったそうです。

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たばこ農家の平均所得が、

一軒2千万円なら、とても裕福な島です。

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そういえば、これまで通ってきた道を思い出してみても、

道路は、至る所でよく手入れされて、ゴミが見当たりません。

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あれも買いたい、これも買いたいと思ってみても、

土のついたハイビスカスの鉢を

神戸まで持って帰れるわけでもなく、

せめて写真に残し、

あとから写真のハイビスカスを鑑賞することにします。

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13時半です。もう一度伊江島を回ります。

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2012年4月10日(火)

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