厳しい寒さで、アルミ温室で育てている沖縄の植物たちは凍傷にかかっています。

アルミ温室では、冬枯れの葉を取り除き、春の新芽が出るように準備をしています。

可哀想なことをしました。

暖房が間に合わなくて、アルミ温室の中で育てている沖縄の植物に、寒い冬を過ごさせてしまいました。

2月の全国的な寒波の頃には、温室の温度は2度にまで下がっていました。

寒さのせいで、沖縄育ちの植物たちは震え上がって、凍傷にかかっています。

アケボノカズラの蔓は、葉っぱが黒くなって、枯れてしまっています。

きっと温度が上がれば、新しい葉っぱの芽が出ると期待して、枯れた葉っぱを手で掴んで、集めました。

寒かっただろうね、暖房もなくてごめんねと謝りながら、一つ一つ、一枚一枚、葉っぱを集めています。

カエンカズラの枝も、葉っぱが枯れています。

あの植物も、この植物も、凍傷を起こしてしまっています。

バナナの葉っぱは、端が黒くなっています。

パパイヤの葉っぱは黄色くなって縮んでいます。

枯れた葉っぱを集めて、奧さんに渡して、奧さんはビニール袋に入れてくれます。

次は、梅の苗を植えます。

梅の木は、単独で植えては実がつかないので、南高梅の側に別の種類の梅を植えると、お互いの枝が励まし合うのか、実がなるそうです。

斜面に足を置いて、鍬を振り下ろして梅の苗を植えていると、奧さんは心配して、こけないようにと上から励ましてくれます。

梅を植えた後は、バラの苗を鉢植えします。

バラは4月ごろに沢山出るのですが、3月にはまだ園芸店には種類が少なくて、4本だけ買いました。

バラの苗は、黄色と赤に絞って選んでいます。

大きくなったら、しっかり咲いておくれとお願いしながら鉢植えしました。

バラの苗は願いを、聞いてくれるでしょうか?

きっと、綺麗な花を咲かせてくれると期待しています。

花には、水と愛情が必要です。



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