文化とは、「習慣」「くせ」「特徴」です。沖縄に文化には、スクを豆腐と一緒に食べる文化があります 第120回沖縄訪問(18)
文化とは、「習慣」「くせ」「特徴」です。文化とは、「習慣」「くせ」「特徴」です。沖縄に文化には、スクを豆腐と一緒に食べる文化があります
【新しい文化:沖縄の新しい文化を、これまでの沖縄風のお墓とは違う、新しいスタイルのお墓に、見ました。 その18】
文化とは、「習慣」「くせ」「特徴」です。
沖縄のお墓の作りかたは、一族のみんなが、同じお墓に入れるように、
大きく作り、祖先を祭る日には、一族のみなさんが集まって、
お墓の前で、祖先への感謝をし、お供えをみんなでいただきます。
そのためには、日差しの強い時や雨天の時には、テントが必要になってきます。
読谷で見た、立派なお墓に、思わず周囲を周り、色々な方向からカメラに撮りました。
一族のみんなが集まるときのために、テントを張るフレームが作られています。
お墓の頂上部分には、両翼を広げた鷲の像、左右には、
沖縄のお守りのシーサー、イルカ、馬、
入口には一対のライオン像がお墓を守っています。
さらに、強力に守っているのは、アメリカ軍基地です。
アメリカ軍基地は、隣接し、
このお墓を裏から入っていけないように、守っています。
次に、読谷村会議員の島袋秀光(しまぶくろひでみつ)さんのお家に寄ります。
とても広い庭です。自宅の庭で、
先日、次の読谷村会議員選挙の決起集会を開いています。
島袋秀光さんのお庭には、ガバの実がついています。
ガバには、農薬を使わないので、虫がガバの実についています。
今年のガバの実のできは、良くないそうです。
沖縄の夏は、本土の夏より早くきています。
7月12日は、既に梅雨明けで、暑くて、暑くて、
ちょっと一休みしようということになり、
松田さんと一緒に、氷ぜんざいを食べにいきます。
座喜味城跡の村立美術館前にある、鶴亀堂ぜんざいです。
松葉博雄はぜんざいを食べれないので、ミルクきんときです。
鶴亀堂のお店の中には、昔のおもちゃが展示され、
松葉博雄が子供達に買ってあげた、
ロボコンのフィギアが展示されていました。
思わず懐かしいなあと、ロボコンに向かって、つぶやきました。
鶴亀堂で、ミルクきんときを食べた後は、そろそろ、前兼久に帰ります。
帰る途中に、入道雲が発達していました。
これだと、前兼久に着いたころ、夕立がきそうです。
ホテルに戻って、テラスから真栄田岬のほうを見ると、
少しずつ日が暮れてきました。
ホテルに帰ったのは6:30頃です。突然、スコールがやってきました。
発達した入道雲から大きな雨がふってきました。
東シナ海に沈む夕日です。一時雨雲にさえぎられてます。
沖縄の文化には、スクを豆腐と一緒に食べる文化があります
ホテルで一服した後は、息子夫妻を連れて、金城さんのところにいっています。
息子夫妻と一緒に、金城家で屋久島のお酒をいただきます。
金城正則さんは、三年ぶりのスクの大漁を記念して、
スクガラスを作ってみます。
約10キロのスクを、長持ちするように、塩漬けしています。
生のスクは、酢で締める食べ方とみそで食べる食べ方とから揚げの食べ方があります。
それぞれが美味しくいただけました。
スクが口の中で刺さるので気をつけて食べます。
今日つけたばっかりのスクガラスをを豆腐の上において食べます。
松葉博雄の息子とクレアちゃんは、向き合って、お話をしています。
クレアちゃんは、松葉博雄の息子が、
お土産に持ってきたシャボン玉を手にして、
息を吹きこんで、シャボン玉がたくさん飛んでいる様子を見て、喜んでいます。
金城正則さんは、明日の朝の予定が早いので、今夜は9時になったら失礼します。
今日は、読谷地区をあれやこれやたくさん見て歩き、
読谷ブルースのつぶやきも聞き、有意義な日でした。
国道58号線を車で帰ります。
2010年7月12日(月)