沖縄リゾート:沖縄の潮干狩りは、平安座島、宮城島、浜比嘉島を渡って、伊計島を目指します 第118回沖縄訪問(10)
沖縄の潮干狩りは、平安座島、宮城島、浜比嘉島を渡って、伊計島を目指します。
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今日は土曜日で、しかも潮が大きく引くということで、家族連れの潮干狩りの方が多く見られます。
勝連半島の近くに、浮原島がありますが、この辺りを埋め立てて飛行場を作ろうという計画が、日本政府の鳩山政権で平野官房長官が言っていますが、とんでもないことです。
勝連半島に繋がる、平安座島、宮城島、伊計島、浜比嘉島は、元々、離島であったものが、橋がついて、道路で繋がっています。海中道路を通って、一番先端の伊計島のビーチに行きます。
本島から離れて、離島の奥に行けば行くほど、人が少なく、水も綺麗で、自然が残っているように感じます。
向こうに見えるのは、南浮原島です。ホワイトビーチの向こうに、アメリカ軍の新しい施設を作ろうとしています。
伊計島に行く前に、浜比嘉島に寄ります。
まだ夏のシーズン前なので、ダイビングのお店の人はいませんでした。
地元の人たちが、浜には、潮干狩りに来ていました。
もう一度、道を戻って、伊計島に行きます。伊計島は、タバコの葉を栽培している農家が多いです。
以前は、浜に向う道は、車が自由に駐車が出来ましたが、今は地主さんが駐車料を取っているところが多くあります。
伊計島は、タバコの葉を栽培している農家が多いです。
普段、人が来ないところですが、今日は、潮が引くということで、車がたくさん並んでいました。
何か変わった動物の鳴き声がするので、何だろうかと近づいて見ると、なんと、ロバでした。
沖縄本島でも、ロバを見る事はめったにありませんが、さすが離島というか、ロバを飼っていることに驚きました。
ロバは、松葉博雄を見ても驚きません。道端で草を食べています。
綺麗な珊瑚礁に面したビーチが、有料化されています。
有料化するのは、地主さんたちが、整備料とか、掃除代とか、快適な海水浴をしてもらうための、メンテナンス料だと説明しています。
いよいよ伊計島に渡ります。宮城島と伊計島を結ぶのが、伊計大橋です。
崖っぷちのところに道を付けたので、洞門がいくつかあります。
20年も前の頃、松葉博雄は、子ども達がまだ小学生や中学生の頃、家族でこの伊計ビーチに海水浴を楽しみに来たことがあります。
ところが、水難事故が起き、管理者が皆さんに海から上がるように警告があって、海水浴を途中で中止した思い出があります。
伊計ビーチは遠浅でなく、少し沖に出ると急に深くなるので、用心が必要です。
2010年4月17日(土)