沖縄リゾート:「カフーリゾートコンドホテル」のグランドオープンが2010年3月に予定されています。宮入さんのお部屋は、ムーンビーチ沖、真栄田岬、サンマリーナホテルが見えるオーシャンビューです 第116回沖縄訪問(17)
2010年3月「カフーリゾートコンドホテル」のグランドオープンが予定されています。宮入さんのお部屋は、ムーンビーチ沖、真栄田岬、サンマリーナホテルが見えるオーシャンビューです。
【沖縄県恩納村の地域の住民の生活を体験していきます。恩納村前兼久の生活文化研究です その17】
前兼久から歩いて、1キロもしないうちに、冨着の公民館の前も通ります。今から訪れる「カフーリゾートコンドホテル」の入り口が分かりません。
ステーキの店「JAM」を通り過ぎて、「沖縄国際ゴルフ倶楽部」の入り口を通過し、ここを曲がれば良かったのですが、知らないで、ずっと前に歩いて行きます。
「沖縄国際ゴルフクラブ」に続く道の角には、ロストボールを打っているお店もあります。
皆さんが、せっせとOBを打って、諦めたボールが、回収され、売られています。
冨着ビーチの前を通って、間もなく、サンマリーナホテルになっても、入り口が見つかりません。
そこで、宮入さんに電話をして、ホテルの入り口がどこかを尋ねると、先程「沖縄国際ゴルフ倶楽部」の角を曲がったところだと分かりました。
「カフーリゾートコンドホテル」の前には、少しですが、昔の、沖縄がコンクリートで固められる前の、沖縄の林が残っています。
宮入さんは、玄関前まで降りて来て、出迎えてくれました。
宮入さんのお部屋に案内してもらいました。お部屋の特徴は、ムーンビーチ沖の眺望が見え、海を見るためのフロアデッキが広いことです。
「カフーリゾートコンドホテル」は、正式には、2010年3月にオープンすることになっています。
今はプレオープンです。ホテルの部屋からは、前兼久の中心地が見えます。
宮入さんの案内で、「カフーリゾートコンドホテル」の12階に上がって、ここからの眺望を見ています。
宮入さんのお部屋の中で、どうして、この「カフーリゾートコンドホテル」を選んだのか、お話を聞きながら、アサヒスーパードライを頂きました。
素晴らしい眺めです。隣接する、「沖縄国際ゴルフ倶楽部」が見えます。
向かいは、「サンマリーナホテル」です。海辺に広がるのは、冨着のビーチです。冨着ビーチと言えば、前兼久港から船で出て、冨着ビーチの沖合で、シュノーケリングをしました。
宮入さんの案内で、「カフーリゾートコンドホテル」の付帯設備を見てまわります。
グランドオープンを控え、従業員の皆さんは、顧客サービスの練習中なのか、機敏な行動を取っています。宮入さんを誘って、歩いて朝日会に行きます。
途中、タイガービーチの開発が気になり、どんな状況になっているのか、見てみることにします。
ちょうど、住民の方が、柵を開けてくれたので、ビーチの見えるところまで入ってみました。
タイガービーチには、間もなく、ホテルの建設が始まるようですが、ホテルの建設によって、自然は壊して欲しくないと思いましたが、他人の土地なので、どうしようもありません。
日本の海岸法は、1956年、津波、高潮、波浪等による被害から海岸を防護することを目的に制定されました。
1999年、総合的な海岸管理制度を目指し、「海岸環境の整備と保全」、「公衆の海岸の適正な利用」を追加した抜本的に改正されました。この改正で、ほぼ全ての海岸線に海岸管理者が置かれ、海岸の私的利用が大幅に制限されています。
つまり、日本の海岸線は、個人で囲い込むことが許されていません。
2010年2月14日(日)