沖縄リゾート:「沖縄国際洋蘭博覧会」の出口では、アンケートに答えると、洋蘭の鉢が当たります。でも、行列している割には、用意されている当選の洋蘭の鉢の数は、ちょっとしかありません。当たるはずがないと思えるぐらいです 第116回沖縄訪問(9)
「沖縄国際洋蘭博覧会」の出口では、アンケートに答えると、洋蘭の鉢が当たります。でも、行列している割には、用意されている当選の洋蘭の鉢の数は、ちょっとしかありません。当たるはずがないと思えるぐらいです。
【沖縄県恩納村の地域の住民の生活を体験していきます。恩納村前兼久の生活文化研究です その9】
レストルームで、椅子に座って、足の疲れを取るために、アイスクリームを頂くことにします。
変わったアイスクリーム屋さんがありました。
どこの国の方でしょうか?買う人を飽きさせないような、サービス精神旺盛なパフォーマンスを見せてくれます。ひとつ150円のアイスクリームですが、どんどん売れています。
会計係のお姉さんのキャッシュボックスの中には、1000円札、5000円札、1万円札が、整然と区別され、すぐにお釣りが出るように、用意されています。
アイスクリームを一つずつ持って、中庭が見える席に座り、しばらく亜熱帯植物の庭園を借景にして、ぼんやりとした、リラックスした時間を過ごします。
ガラス張りの部屋から見る、すぐ前の景色は、素晴らしい緑に囲まれ、床のすぐ側まで池の水と錦鯉が見える、落ち着いた席です。しばし休憩です。
アイスクリームを舐めるようにゆっくり食べた後は、ガーデンに行きます。
やや冷たい潮風が吹き付けてくるステージの向こうに見えるのは、瀬底島です。
円形の中庭に沿って歩くと、自然と出口に誘導されていきます。出口の近くでは、今回の「国際沖縄洋蘭博覧会」へのアンケート用紙を回収する場所になっています。列を作ってでも、アンケートに答えるのは、ひょっとすると、籤で洋蘭が当たるかもしれないからです。
金城正則さんが、アンケートに答え、籤を引きましたが、残念ながら洋蘭の鉢は、当たりませんでした。今日来た記念に、たくさんの蘭を背景に写真を撮ります。
海洋博のシンボルタワーを背景にして、写真を撮り、そろそろ帰ります。
帰りのルートは、名護を通り、ヤンバルの伊豆味にまわります。
2月の初旬だと、伊豆味の地区では、緋寒桜が満開の頃です。金城正則さんは、松葉博雄に緋寒桜が見えるように、配慮してくれたドライブコースです。
お馴染みの沖縄そばの「山原(ヤンバル)そば」のお店の前を通ります。
2006年の第75回沖縄訪問では、「山原そば」でおそばを食べています。
金城正則さんの気遣いが功を奏して、緋寒桜が歩道に咲いていました。
車の窓からですが、彼岸桜が見えました。
名護の市内に入ると、松葉博雄のお願いで、帰り道にサンエーに寄って、少し買い物をしました。
何を買うのかと言えば、接客用の座布団です。
買おうと思っていたような、立派な座布団はありませんでしたが、無いよりましな座布団を見つけました。
座布団を買った後は、また車に戻り、国道58号線を通って、前兼久に帰ります。
2010年2月11日(木)