沖縄リゾート:「沖縄国際洋蘭博覧会」の内閣総理大臣賞を受賞した洋蘭は、沖縄県糸満市の荒垣紫吉さんのアングレクム属の洋蘭です 第116回沖縄訪問(7)
「沖縄国際洋蘭博覧会」の内閣総理大臣賞を受賞した洋蘭は、沖縄県糸満市の荒垣紫吉さんのアングレクム属の洋蘭です。スポットライトを浴びて、輝く宝石のような、煌びやかな、豪華な洋蘭でした。
【沖縄県恩納村の地域の住民の生活を体験していきます。恩納村前兼久の生活文化研究です その7】
先程の新郎新婦がこの次に写真を撮る場所を先回りして、洋蘭を見てまわります。
出品されているのは、どれも素晴らしい洋蘭です。たくさんの洋蘭を見ました。
「熱帯ドリームセンター」の天井は高く、ヘゴヤシが成長して、丈を伸しても、まだ天井に届かないほど、広い空間です。
カトレアを先に見てまわります。
ひとつひとつには、学術名が付けられていますが、ひとつひとつの差異を見分けられるほど、松葉博雄は詳しくありません。
蝶々が羽根を広げているような、よくここまで品種改良したものだと感心する蘭もありました。
金城正則さん、金城千賀子さんを、美しい蘭を背景にして、記念写真を撮りました。
このぐらい上手く撮れると、金城家の年賀状に使えそうです。
蘭はまだまだ続きます。
熱帯魚と同じように、熱帯や亜熱帯に住む煌びやかな原色の蘭もあれば、慎ましいしとやかな蘭もあります。
今回の「熱帯ドリームセンター」を訪れた第一の目的は、「沖縄国際洋蘭博覧会」の一等賞を見るためです。
少しずつ、一等賞に近づいて来ました。
何しろ、今までなかった絨毯が敷かれているのです。
今日のお目当ての、洋蘭の内閣総理大臣賞はどこでしょう?ひとつひとつが素晴らしいです。いよいよ実物を間近に見られる所まで来ました。これが内閣総理大臣賞です。
素晴らしい、花火が夜空に一瞬、大輪を咲かせたような、輝きを伴った、豪華な洋蘭です。
内閣総理大臣賞を受賞されたのは、沖縄県糸満市の荒垣紫吉さんです。顔写真入りの紹介プレートが、添えられていました。アングレクム属の洋蘭です。
賞金は100万円です。さすがに、この展示場の前には、何組かの洋蘭ファンが集まり、撮影場所が空くのを順番に待って、撮影をします。良い写真が撮れたでしょうか?
2010年2月11日(木)