沖縄リゾート:沖縄でも、リサイクル用品の市場が広がっています。生活物資のリサイクル市場が広がるには、景気の動向もあります 第116回沖縄訪問(3)
沖縄でも、リサイクル用品の市場が広がっています。生活物資のリサイクル市場が広がるには、景気の動向もあります。買った物を引き取ってくれ、欲しいものを安く買える生活応援市場です。
【沖縄県恩納村の地域の住民の生活を体験していきます。恩納村前兼久の生活文化研究です その3】
金城釣具店に阪神タイガースの選手達が釣りのエサを買いに来て、雑談をした後は、金城正則さんと松葉博雄は、松田薫さんの運転する車に乗って、沖縄市の方に行きます。
グルグル回って、沖縄市に着きました。
阪神タイガースだけでなく、他に広島東洋カープの応援の看板が見えました。
応援のファンの車で、練習場の近くは、車が渋滞しています。
海洋レジャー用品センターの店内には、お客さんが釣った魚の魚拓がたくさん掲げられています。
大きな魚がたくさん魚拓として取られています。中にはカラーで鮮やかな、絵のような魚拓もありました。
釣具屋さんのお店では、8万円ぐらいするリールの道具も、1万円か2万円の安い値段になっているのもあります。
金城正則さんと松田薫さんは、あれこれリールを手に持って、感触を確かめて、掘り出し物を探していましたが、お目当てのリールがなかったようです。
海洋レジャー用品センターには、ウエットスーツもリサイクル用品として、販売されています。手頃なウエットスーツを見てみましたが、松葉博雄の体型とのサイズが合いません。
沖縄には、アメリカ軍の基地があり、基地から軍の放出物資がどんどん市場に出てきた歴史もあります。今では、アメリカ軍の関係者のガレッジセールなどが、定期的に行なわれ、リサイクル市場にも、供給されています。
帰りは、来た道と違う道を通って帰ります。旧コザの街の商店街は、シャッターが閉まったお店が多く見られます。商店街から新たなショッピングセンターに移転している店もあるようです。
こうなると悪循環で、シャッターを閉めたお店が多いから、お客さんが少なくなり、お客さんが少ないから、シャッターを閉める店が増えるということになります。
およそ2時間ぐらいのドライブで、また金城釣具店に帰ってきて、時計を見れば、夕方の5時ぐらいです。まだ、ホテルに入っていないので、これからホテルにチェックインします。
2010年2月10日(水)