沖縄リゾート:沖縄県恩納村前兼久のムーンビーチホテルでは、阪神タイガースが春のキャンプを張り、練習の合間には、選手達はお金のある人はゴルフへ、それなりの人は海で楽しんでいます 第116回沖縄訪問(2)
沖縄県恩納村前兼久のムーンビーチホテルでは、阪神タイガースが春のキャンプを張り、練習の合間には、選手達はお金のある人はゴルフへ、それなりの人は海で楽しんでいます。
【沖縄県恩納村の地域の住民の生活を体験していきます。恩納村前兼久の生活文化研究です その2】
午後の1時20分になりました。石川のサンエーの駐車場に着きました。
車を降りると、アスファルトの照り返しが、ムンとするほど暑く、夏日です。
これからサンエーで、6日間の滞在の食糧品と飲料水の買い物をします。
買い物は、計画的に商品を選んで、自分で料理が出来る範囲で、食材を買うことになりますが、行き当たりばったりの予定なので、実のところ、どんなに計画的に買えば良いのか分かりません。
買い物は終わりました。買い物をするだけでも大変疲れます。ビール、お茶、インスタント食品、おつまみなど、あれやこれや買って、野菜も買いました。野菜不足にならないように、新鮮な野菜も買っています。
サンエーカードを持っていないので、現金で支払います。およそ6000円ぐらいの買い物です。これで食料は足りるでしょうか?これから前兼久に行きます。
お昼は、食堂に入ろうか、お弁当を買おうか迷って、結局、お弁当を買って、朝日会の芝生でお茶を飲みながら、うなぎ弁当を食べています。
朝日会のテントの中には、2010年度の朝日会会費納入状況の表がありました。
会費を払っている人の最初の氏名に、松葉博雄が掲示されています。
お弁当を食べていると、鳩がやってきて、鳴き声を出して、お弁当を頂戴の督促をしています。朝日会では、鳩にエサをあげると、鳩が集まってくるので、あげないようにしています。
金城家にお昼を食べた後に寄ってみます。金城釣具店では、金城正則さんが今お客さんの対応をしています。お客さんは、阪神タイガースの選手達です。
今、沖縄キャンプのため、ムーンビーチホテルで宿泊しているので、その選手達が練習の合間に魚釣りを楽しんでいるそうです。
何人かの選手は、釣り竿を金城釣り具店に預けて、何回も使っているということでした。あまり釣りが詳しくないのか、金城正則さんが詳しく説明をして、仕掛けも作ってあげていました。
次に、先程より、体格の大きい選手が入ってきました。ちょっと声を掛けて、「野球のどの役をしているのですか?」と尋ねると、「ピッチャーです」ということです。
「たくさんの観客の前でボールを投げるときは、緊張して手が震えるとか、興奮して正確なボールが投げられないといったことはないのですか?」と尋ねると、「たくさんの人が見ている方がいいんです。上がることなんかありません」と、落ち着いた応えに驚きました。
阪神タイガースのピッチャーと雑談をして、選手が帰った後に、松田薫さんがやってきました。そこで、松田薫さんと金城正則さんと松葉博雄の3人で、ちょっとドライブがてらに、魚釣りの道具を見に行くことになりました。
2010年2月10日(水)