2010年の元旦、沖縄恩納村は、晴天で北風が吹くものの、暖かい穏やかなお天気です。恩納村前兼久の鎮守の杜に集まり、一年の幸せと安全を祈願しました。
【沖縄県恩納村前兼久の朝日会で沖縄文化を吸収し、本土の文化を紹介する活動をしています。　その7】

9時ごろ起きました。お天気の良い日お正月です。

松葉博雄はベランダに出て、東西南北に向かって、柏手を打ち、四方拝をしました。朝日会の旗は、風になびいて、2010年の喜びを表すかのように、元気に泳いでいます。これから、ホテルの餅つきに行きます。

9時40分過ぎにホテルのロビーに餅つきの後のお雑煮を頂きに行きます。

山田支配人が宿泊客にサービスをしています。

つきたてのお餅で、お雑煮をいただきます。

朝食代わりなので、縁起だけでなく、お腹の足しになるように、2杯もいただきました。

ホテルでお雑煮を食べた後は、前兼久の鎮守の杜にあつまって、皆さんと一緒にお詣りをします。

鎮守の杜には、区長さん、宮崎さんと山城さんの2人の議員さんが来ています。

皆さんを代表して、鎮守の神様に一年の安全をお願いします。

最初は水神様にお詣りに行きます。この水神様には、例年お参りをしています。

前兼久の鎮守の杜から帰ってきて、朝日会では、餅つき大会を行います。その準備を今からします。

準備は、金城正則さんのお家で、下ごしらえをします。あんころ餅を作るためには、あんこを作り、きな粉餅を作るには、きな粉を用意し、すり下ろし大根で食べるためには、大根を摺り下ろします。

きな粉を作るには、きな粉に、塩、砂糖を入れます。きな粉の固まりが出来ないように、金網できな粉を漉します。

あんころ餅を作るために、あんこを少しずつ小分けしていきます。

準備ができたので、朝日会に届けます。

2010年1月1日（金）