ブセナテラスホテルのプールサイドで、「黒いオルフェ」の曲を生演奏で聴きました。初めて聴いたときから、およそ50年経過しています 第114回沖縄訪問(3)

海岸を散歩して、ホテルのプールサイドで通りがかりに、「黒いオルフェ」の曲を生演奏で聴きました。初めて聴いたときから、およそ50年経過しています。思わず、聞き惚れて仕舞いました。
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ブセナテラスホテルの海岸線を散歩してみます。以前に、さんプラザコンタクトレンズの社内旅行で、このホテルに泊まったことがあります。

ブセナテラスホテル

11月の中旬は、観光のシーズンオフのせいか、海岸で遊ぶ人はいませんでした。少しずつ日が傾いて、日が沈む頃になってきました。

ブセナテラスホテル

西に沈む日が、ブセナホテルの窓を照らしています。

ブセナテラスホテル

夕暮れ時は、今日の一日のことや、最近の出来事を思い出し、何か考えることにふけることが多いものです。

ブセナテラスホテル

ホテルに続く海岸線を歩き、ホテルの敷地を出ます。

ブセナテラスホテル

コンクリートの堤防を越えて、さらに進んでみると、目の細かい砂浜に、いろいろと漂着物や貝殻、割れたガラスが丸くなっている玉のようなもの、海外の文字が書かれているペットボトルなどがあります。

ブセナテラスホテル

境界線が替わると、海岸にあるものも違っています。

ブセナテラスホテル

大きな貝殻もあり、その中から、白い貝殻を2枚拾い、重ねてみると、割にピッタリと右と左が合ったので、2枚の貝をペアにして、ポケットに入れて持って帰ることにしました。

ブセナテラスホテル

ホテルの敷地内の垣根には、ハイビスカスが生け垣として使われています。

ブセナテラスホテル

11月になっても、綺麗な色とりどりの花が咲いています。

ブセナテラスホテル

敷地内には、無料バスが走っていて、歩くには遠い敷地内の利用場所を移動するには便利です。

ブセナテラスホテル

神戸より日が沈む時間は、約1時間ほど遅いように感じます。

ブセナテラスホテル

少しずつ水平線の向こうに日が沈むと、思わず、カメラを取り出し、沈む瞬間を撮りたくなりました。

ブセナテラスホテル

散歩して、ホテルのプールを通りかかったとき、クラリネットの演奏が聞こえてきました。プールサイドでデッキチェアに横たわり、皆さん、聴いています。

ブセナテラスホテル

演奏者は、ひとりで、バックグランドはテープの音を使っていますが、クラリネットの寂しそうな音は、夕日によく合います。

ブセナテラスホテル

聴いた曲は「黒いオルフェ」でした。「黒いオルフェ」を初めて聴いたのは、もう50年も前になります。

ブセナテラスホテル

研ぎ澄ましたクラリネットの低い音色が、胸に刺さったときは、いいなぁと思いました。

ブセナテラスホテル

この曲が終わるまで、松葉博雄もプールサイドに足を止め、デッキチェアに座り、思わず「黒いオルフェ」が終わるまで、ずっと聴いていました。

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もし、聴けたらいいなぁという曲を挙げれば、シドニー・ベシェの「小さな花」の曲も、聴けたらいいなぁと思います。部屋に帰って、しばらくゆっくりして、夕食に行きます。

ブセナテラスホテル

夕食は奥さんと一緒に二人で、ホテルの施設内にある中華料理のお店に行きました。

コース料理を止めて、一品、一品選んでみました。結果は、やはり中華料理をあれこれ賞味したいと思えば、お店が選んだコースの方が良かったでしょうか。

ビールを飲んで、ゆったりとした気持ちになって、周りを少し歩いて帰ります。

 

2009年11月20日(金)

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