沖縄県石川市の宇堅ビーチには、勘違いした音楽のサービスが流れています。「はっぽ~」で、沖縄そばのなかみ汁こってり味のおそばを頂きました 第111回沖縄訪問(13)
沖縄県石川市の宇堅ビーチには、勘違いした音楽のサービスが流れています。「はっぽ~」で、沖縄そばのなかみ汁こってり味のおそばを頂きました。
【沖縄恩納村の真夏の太陽は、フライパンの鉄板のように、暑さがジワジワと伝わってきます 第111回沖縄訪問 その13】
今日も前兼久のムーンビーチは晴れです。ホテルのベランダに鳩がやってくるようになっています。鳩が住み着くと、ちょっと心配です。
鳩が巣を作ると、だんだんと羽虫が発生するとか、羽根が部屋に入るとか、たくさんの糞が集まるとかで、良くありません。ちょっと心配な状態になっています。
昨日行った、残波岬の「残波岬ロイヤルホテル」が霞んで見えます。今日は、高校野球で、関西神戸の地元の関西学院高校が70年ぶりに出場ということで、関西のファンはとても気にしています。
ちょっとテレビで観てみました。結果的には関西学院高校は勝ちました。
今日は、金城正則さんと片山正喜さんと3人で、海に泳ぎに行く約束になっています。
電話して時間を尋ねます。だいたいお昼頃に金城家に集合です。金城正則さんの車で、片山正喜さんのお家に行きました。
片山正喜さんのお家の前の海は宇堅ビーチで、なにやら賑やかしい音楽が聞こえてきます。
日本の海水浴場では、大音響で、今風の音楽をかけることが海水浴客へのサービスと思っているようですが、これはうるさくて、迷惑な場合もあります。静かに海辺で、パラソルの下で読書などをする楽しみ方もあるのです。
片山正喜さんの前の畑のノニは、今、実がなって収穫をしていました。ノニは、いろいろな薬になるそうです。
お昼は、近くの「はっぽ~」というお店に金城正則さんと行きました。ここの食事は、沖縄そばが中心ですが、なかみ汁のこってり味を注文しました。700円です。
お客さんもよく入って、地元の方が多く来ています。
こってり味ですから、油っぽい味です。とても美味しかったです。
沖縄そばのなかみ汁こってり味を食べた後は、もう一度、片山正喜さんのところに戻ります。
片山正喜さんのお家には、海賊の旗が「ここにいるぞ」と風になびいています。
ノニの実はまだまだ取れそうです。片山正喜さんは今、刺し網の破れたところを修理しているようです。
近日中に、仲間を呼んで、追い込み漁をするそうです。
片山正喜さんの愛犬リーは松葉博雄を見て嬉しそうに側にやってきます。隣接するお家では、鶏闘用の鶏を、雛の時から育て、試合に出しています。
試合前には、鶏の気持ちを静めるために、薄暗い、光の刺さない部屋に入れています。
火力発電所の細い道を通って、海辺に出ます。
潮の流れが速く、危険な場所なので、遊泳禁止地区です。
遊泳禁止地区の浜辺では、誰も来ないので、片山正喜さん専用の昼寝の場所があり、ここでシュノーケリングの準備をします。
周りにあった、海外から流れ込んできているたくさんの漂着物は、先日の台風で、洗いざらいどこかへ持って行かれ、今は片山正喜さん専用ビーチは、ゴミの少ない、綺麗な浜辺になっています。
ここから見上げると、火力発電所の白い煙突が、空を突き刺すように、そびえています。
2009年8月12日(水)