沖縄恩納村前兼久の真夏の太陽は、フライパンの鉄板のように、暑さがジワジワと伝わってきます第111回沖縄訪問(9)
沖縄恩納村前兼久の真夏の太陽は、フライパンの鉄板のように、暑さがジワジワと伝わってきます 第111回沖縄訪問 その9】
前兼久に戻って、今度は金城正浩さんのお家に行きます。
このずっと向こうに、前兼久の共同売店があります。
共同売店には、山城興善さんの奥さんがいます。
山城興善さんの奥さん、ミツ子さんにも、神戸からのお土産を届けます。
金城家でお茶を頂いています。スモモのジュースを割ったものです。
パッションフルーツゼリーも頂きました。
またホテルに帰って、しばし休憩です。
朝日会の旗が元気よく泳いでいます。
風がとても強く吹いています。
夕方になったので、これから朝日会に行きます。
朝日会に行く途中で、自転車のカゴの中にワンちゃんが入っていて、
ご主人がちょっとどこかに行っている間、
心細そうに歩く人を見ていました。
ムーンビーチホテルのガジュマルの樹を見て、
前兼久の集落を通り抜けていきます。
カズラの花が綺麗に咲いています。
今日は、引き続き水位が高い日です。
かなり水位が岸壁のギリギリまで上がってきています。
運動不足のため、ちょっとゴルフのスイングをしてみましょう。
ボールが10個ほどありました。
これを借りて、向こうのホールに向けて打っていきます。
相変わらずうまく行きません。
背中の後ろから笑い声が聞こえてきます。
今日はもうめちゃくちゃ暑い真夏の日でしたが、夕方になると、
少し涼しくなり、また風も出てきました。
沖縄では、夕方になると皆さん、
外に出て、夕涼みをするのも分かります。
暑い暑い日中は、暑さにこられて、耐えて、夕方になったら、
泡盛でも飲んで、三線を弾いてという気持ちになります。
冨着信常さんは、今日はダイビングの客を案内して、
船を4往復したということで、
大変な仕事ぶりです。
山城興善さんと饒波棟重さんもやってきて、
いろいろ地元の話をしました。
スーパーの「サンエー」と「カネヒデ」と「タバタ」は、
どのように成長してきたかという、
土地の人しか知らない話を聞きました。
「タバタ」の成長も、なかなか経営者の面白い話があります。
サンエーも、今は大企業並の売上げで、
1200億ほど売上げがありますから、相当な成長です。
芝生の向こうには、ムーンビーチホテルがあり、
その境には小さな川が流れていますが、
元々は埋め立てたところの残りの川の道になっています。
随分話が弾んで、松葉博雄は先に金城家に行くことにします。
2009年8月10日(月)