第110回沖縄恩納村訪問は、梅雨の神戸空港からスタートです 第110回沖縄 恩納村訪問(1)
第110回沖縄恩納村訪問は、梅雨の神戸空港からスタートです。
【沖縄本島へ本土(ヤマト)から移って来た人(ナイチャー)の暮らし方は、様々です。沖縄で楽しく暮らすには、沖縄の人(ウチナーンチュ)と仲良くやっていくことです。 第110回沖縄 恩納村訪問 その1】
これから第110回沖縄訪問が始まります。神戸空港からANAに乗って、沖縄に出発します。ANAは433便、9時45分発です、座席は1Aで、一番前です。
三宮に車を置いて、ポートライナーに乗って、神戸空港には、9時5分頃到着しました。
ANAの窓口ででチケットを買い、すでに予約をしていたので、座席も確定しています。荷物検査も何も問題なく、9時15分には3番ゲート前に座っています。30分ほど待てば、神戸マリン空港から沖縄に向けて出発します。
今日の神戸地方のお天気は、どんよりとした雨雲に覆われています。すぐにでも雨が降りそうな気配です。
これから始まる第110回沖縄訪問は、すべての行事は予定をしていない、行き当たりばったりの旅です。今回も、奥さんは都合により、参加していません。松葉博雄の単独の訪問となっています。
飛行機は定刻通り飛び立ちました。しばらく梅雨前線の中を突き抜けるので、飛行機はよく揺れています。
揺れが治まった頃、機内食が始まります。今日は、うなぎの蒲焼き、醤油ご飯です。野菜の煮物です。オレンジ、キウイフルーツもありました。残念ながら、車の運転があるため、ビールは飲めません。
とても良い、順調な飛行を続けています。食事が終わって、しばらく新聞を読んでいると、奄美大島が窓から見えました。奄美大島の辺りには、明るい光が輝いた海が見えます。
東シナ海に広がる海には、転々と白い雲が浮いていますが、雲のすぐ下には、海から上がってくる水蒸気が、薄く広がっていることが分かります。
これは、積乱雲を作っている水蒸気のようです。だんだんと島数が増えてきました。間もなく、沖縄那覇空港に着陸です。
11時40分に那覇空港に着きました。客室乗務員が、飛行機のドアを開けると、那覇の空気がどっと入ってきました。とても熱い空気です。
那覇はもう真夏です。温度は、30度を超えています。すごい暑さです。太陽の光は輝いて、地上を熱しています。
外に出てみると、熱射病になるほどの暑さです。これから空港を出て、レンタカーの会社に向かいます。
高速道路に入るまでの道です。アスファルトの照り返しが熱くて、熱波が届いてきます。ゆっくりと車を進めて、那覇インターに入って行きます。ハワイを思い出すような、椰子の木の並木です。
高速道路を通って、石川まで進んでいます。空は晴れ、雲は少しだけフワッと浮いた感じで、風に漂っています。石川に着くと、片山正喜さんに電話して、これからどうするか考えて行きます。
片山正喜さんは、「うちにおいでよ」と誘ってくれました。松葉博雄は、お昼を一緒にしようかと思っていましたが、まずは片山正喜さんのお家に寄ってみます。
2009年7月8日(水)