宝くじに当選するには:金城正則さんが、ジャンボ宝くじの点検をしています 第103回沖縄訪問(6)
【宝くじに当選するには、まず宝くじを購入しなければなりません。金城正道さんは、煮込んだ鶏3羽と三枚肉を使って作ったソーキそばで、年越し蕎麦の準備をし、片山正喜さんが新年餅つき大会の味付けの準備を実演し、金城正則さんは、ジャンボ宝くじの点検をしています。
寒い本土のお正月を避けて、暖かい沖縄で年末年始を過ごします その6】
宝くじに当選するためには、まず宝くじを購入しなければはじまりません。松葉博雄は、宝くじを自分のお金で買おうと思ったことがありません。当るはずがないと思うからです。しかし、買わないと当るわけがないと言われます。
朝日会の後は、金城家に行きました。金城家では、今夜は年越し蕎麦を作ります。
今年も、年越し蕎麦は、金城正則さんの次男、金城正道さんが担当です。玉ねぎの甘みを使って、味を付けて、三枚肉を煮込んだ年越し蕎麦を着々と準備中です。
沖縄の年越し蕎麦は、本土のお蕎麦とは、かなり違います。そば粉の蕎麦ではありません。太めのラーメンのような、うどん粉で出来た蕎麦です。
具材には、鶏肉、三枚肉などが入っています。
今日、朝日会で、石川善忠さんから、石川善忠さんの親戚の方が研究を重ね、新しく品種改良した「あまSUN(サン)」を頂きました。
品種改良には、何年も掛かっています。同じ「あまSUN」を山城興善さんからも頂きました。これを持って帰ります。
「あまSUN」は、とっても甘いミカンです。しかし、サンキストのように、皮を剥くのが難しい特徴を持っています。
大晦日と言えば、ジャンボ宝くじです。金城正則さんがグループで買った宝くじの当選番号を確認しています。連番で買うと、10枚に1枚は300円が当ります。
10枚綴りを3組買って、結局300円が3枚当っていました。松葉博雄は、宝くじを自分のお金で買おうと思ったことがありません。
当るはずがないと思うからです。しかし、買わないと当るわけがないと言われます。
はずれ券を捨てようとしてました。
そこで、捨てるのなら、松葉博雄にくださいとお願いして、はずれ券を全部頂きました。
金城家では、年越し蕎麦の準備が進んでいます。タコを解凍して、料理をする準備をしています。
夕方の7時前になった頃、片山正喜さんが明日のお正月に朝日会で餅つき大会をする準備をのためにやってきました。
朝日会で、餅つきの準備をしている間、金城家では、つきたてのお餅に、3つの味を準備します。
一つは、あんこ入り味、一つは、橙の汁を搾り、擦り大根で食べる味、もう一つは、きなこ味です。
これらの味付けの準備を、金城千賀子さんと松葉博雄の奥さんに、頼みにやってきました。
大根を擦るために、電動の大根おろし器を持ってきて、「このようにやって下さい」というお願いをしています。
松田薫さんが、お母さんが作った沖縄の揚げた丸い団子「サータアンダギー」を持ってきてくれました。熱々の揚げたてで美味しい味でした。
これから年越し蕎麦を頂きますが、その前に、金城千賀子さんがエビフライをする準備をしています。
一方、片山正喜さんが大根おろしの作り方の実演をし、「こうすればいい」と、説明をしています。
明日のお正月の餅つきのための材料が、金城家の台所に運ばれました。
しばらくすると、仲程學さんもやってきました。
年越し蕎麦を食べた後、最後に、残った牡丹鍋の出汁と、うどんを煮込んだ味噌煮込みうどんを金城正則さんが食べます。
2008年12月31日(水)