沖縄 宜野座村国際交流センターには、立派な建物が建っていますが、利用はされていません。人影のない、自然を壊した、公共工事になっています
宜野座村国際交流センターには、立派な建物が建っていますが、利用はされていません。人影のない、自然を壊した、公共工事になっています。
【恩納村のお盆の行事、エイサー祭に参加するため、第99回沖縄訪問にやってきました。 その11】
大金知花でお昼ご飯を買います。
松葉博雄は、大金知花のお弁当とか、
お豆腐が好きなので、両方とも買いました。
大金知花には、いろいろなメニューがあります。
沖縄のお弁当には、揚げ物が多く、
暑さで食材が傷まないように、
食中毒に気をつけています。
箸を使わなくても、車を運転中にでも、
食べやすいように、おにぎりや、
巻き寿司を切ったお弁当が並んでいます。
お豆腐は、決められた容器に入るだけ入れていいのです。
容器のサイズで値段が決まっているので、
だし汁を選んでも、豆腐を多くしても、
カップに入る容量は、決まっています。
宜野座村国際交流センターという
立派な施設がある海岸の近くに行きます。
宜野座村国際交流センターは、建設したものの、
今ではほとんど利用されていないところです。
時々、単車のグループや、
スケートボードのグループたちが、
広い駐車場で遊んでいます。
サーバーファームの近くの、
片山正喜さんが見つけた浜辺に、
これから崖を下りていきます。
車は崖っぷちまでです。この後は、
荷物を背負って、急な坂を下っていくことになります。
愛犬リー君も、急な斜面を滑らないように、
慎重に下りていきます。
でこぼこな狭い急斜面の坂を下りてみると、
浜辺が広がります。
以前は、車でもこの浜辺に入ってきたようですが、
地元の人達が、道を塞いで、
車では入れなくしています。
前輪駆動の車は、浜辺を痛めつけるのでしょうか?
あるいは、植物や小動物をかまわず
轢いてしまうからでしょうか?
自然保護のためには、
車が入らない方が良いようです。
がっかりしたことがありました。
先に来て海で遊んだ人達は、
ゴミ袋にゴミを集めたところまではお利口さんでしたが、
ゴミ袋をマングローブの樹の根っこに置いて、
残して帰っています。
こんなことをされると、地元の人達は、
また、観光客が来るのを嫌がるかもしれません。
ゴミは、自分で持ち帰らないと、風が吹くと、
袋は破れ、ゴミは浜辺を汚してしまいます。
2008年8月16日(土)