恩納村のムーンビーチホテルでは、「全島やちむん市」が開催されていました 第96回沖縄訪問(5)
恩納村のムーンビーチホテルでは、「全島やちむん市」が開催されていました。沖縄の各地の窯元が集まって、陶器を展示即売しています。
【花粉症のない沖縄では、くしゃみ、痒み、目の涙などの症状は出ません。お天気と体調が良ければ、初夏の野外活動に一足飛びです その5】
お天気は、晴れです。小鳥のさえずりの声が聞こえます。
今日はまだ何も予定はありません。どこに行こうか、考えているところです。
奥さんと一緒に、金城家にお邪魔して、朝ご飯を頂きます。
神戸から持ってきた、糠床の種が、生き続け、キュウリの漬物が続いています。
松葉博雄が、昨日作った、キャベツの浅漬けも食卓に出ています。
お味噌汁もあります。ご飯は、焼き飯がありましたので、そちらを選びました。
食卓には、いろいろ野菜があります。
しかし松葉博雄は、今回はちょっと食欲がよくありません。
金城さんのお家では、食欲不振を心配してくれています。
あまり食べてないから「ちょっと元気ないですね」と言われました。
ご飯を頂いた後は、車で朝日会に行ってみました。
今日は良いお天気で、誰か来ているかな?と思いましたが、誰もいません。
お天気になれば、波も静まり、もう魚を獲るための船が出ているんじゃないかな?と思います。
漁に出て入れば、獲物が入るかもしれません。
しばらく待っても誰も来ないので、場所を替えて、近くの砂浜に、日光浴に行きました。
沖縄の3月の日照りは、神戸の5月頃の太陽の暑さを感じます。
少し浜辺にいただけで、暑くなってきて、また移動です。
ムーンビーチホテルに行ってみると、「全島やちむん市」というのをやっていましたので、覗きに行ってみました。
「やちむん」とは、陶器のことです。
沖縄の本島の窯元が集まって展示即売をやっています。
アンケート調査がありましたので、答えてみました。
「どうしてあなたはこれを知りましたか?」から始まって、年代、住居、意見などを尋ねてます。
アンケートに応募すると、どうなるのでしょうか?
これから毎年行われる「全島やちむん市」の案内がくるそうです。
気が付いたことを書いて、投函しました。
ホテルのロビーは、お客さんで一杯です。
海水魚が泳ぐ中庭の池には、子供たちが集まって、魚の集まる様子を熱心に見ていました。
お昼はムーンビーチホテルのロビーで頂くことになりました。陽の当たるロビーです。
「全島やちむん市」に合わせて、軽食があったので、ラーメンを注文しました。
ラーメンと、いなり寿司です。
これを陽の当たる太陽の下で、日傘に守られながら食べました。
海を見て、周りの開放された雰囲気を見ると、やはり「やっと沖縄に来た」という感じがします。
ここでは海がすぐ側に見えます。
ビーチでは素肌で浜に入っている人がいました。
沖縄では、海開きが終わり、ウェットスーツを着ないで、素肌で泳いでいます。
海の向こうには、ウィンドサーフィンをしている人がいます。
見ていると、船外機を付けたボート並の早いスピードで走っています。
ウインドサーフィンは、風をセールに一杯受けて、スピードを出しているので、きっと風は強いんだと思います。
のどかなお昼ご飯を奥さんと一緒に頂いて、晴れたお陰で、沖縄を楽しむことが出来ました。
2008年3月22日(土)